開催中止:【自動車技術展】人とくるまのテクノロジー展2021横浜
開催時間
本展は開催中止となりました。 オンライン展示会は開催・出展予定です。
- ●場所
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パシフィコ横浜
東陽テクニカは“はかる技術”のプロフェッショナルとして、安心・安全・快適なクルマの未来に貢献すべく、最新の計測機器と計測技術を提供しています。今回、自動車開発における先進技術領域である「自動運転・ADAS」「コネクテッド」「電動化」や、恒久的な「安全性」「快適性」「品質」などの重要課題に関する計測ソリューションをご提案いたします。
特に「自動運転/ADAS」領域においては、世界最先端の計測機器と、それらを用いたシステムソリューションを提供しておりますので、ぜひブースにお立ち寄りください。
- 展示会名:
- 人とくるまのテクノロジー展2021 横浜
- 会期:
- 2021年5月26日(水)27日(木)10:00~18:00 / 28日(金)10:00~17:00
- 会場:
- パシフィコ横浜 ブース番号:186
出展予定製品・ソリューション
新製品「XenoTrack」 & 「RoadViewer」
XenomatiX N.V.社
XenoTrackはLiDARを用いて路面形状を三角測量できる唯一無二のシステムです。センサを車両のルーフに取り付け路面の凹凸を計測できます。
クラウドサービスのRoadViewerを使えば、路面性状(轍、IRI、平坦性、ポットホール)の解析結果、路面凹凸マップ、反射マップを地図や実映像と同期して閲覧することができます。
新製品「XenoLidar X」
XenomatiX N.V.社
XenoLidar XはTrue-Solid-state式を採用、可動部、回転機構、MEMS機構を全く持たない構造をしており、同社従来製品よりもレーザーの本数が3倍になり、大幅な軽量化と低価格に成功しただけでなく、複数台の同期計測にも対応しました。 4D-AIによるオブジェクトディテクション(認知機能)の提供と、お客様独自の教師データの取得もサポートします。
超小型メカレスLiDARモジュール
「X-modules」
XenomatiX N.V.社
可動部、回転機構を持たない65x40x55mmの超小型True-Solid-state型LiDARのX-modulesです。異なるタイプのX-moduleを水平または垂直に配置することができ広いFOVを実現できます。独自のCMOS imagerと4D AI処理により、3D点群データと2D実映像、反射強度マッピングを用いた高速で正確なオブジェクトの検出、分類、位置測定が可能です。
自動運転/ADAS開発向けデータロガー「ViCANlog pro」
Zuragon社
自動運転/ADASで使用されるカメラ、LiDAR、レーダーなどのセンサ信号やCAN、LINなどの車内バス信号などを同期して保存、再生、解析するためのデータロガーです。SDKで解析表示機能を拡張することもでき、保存した実走行データを条件ごとに分類するクラスタリング機能なども搭載可能です。
自動運転/ADAS開発向け小型データロガー 「ViCANlog light」
Zuragon社
自動運転/ADAS開発向け小型データロガー「ViCANlog light」は「ViCANlog pro」の廉価版です。「ViCANlog pro」と異なりセンサ入力用のPCIeカードを拡張することはできませんが、入力センサ数が少ない場合には小型の「ViCANlog light」を使用できます。
Android端末データロガー
「ViCANdroid」
Zuragon社
Android端末データロガー「ViCANdroid」はAndroid端末をリモートロガーとして使用します。端末内臓のカメラ、ジャイロセンサなどのデータを保存可能であり、路上での車両テストのデータをクラウドにアップロードできます。取得データは「ViCANdo」にインポートして再生や解析が可能です。
非接触式視線計測システム
「Smart Eye Pro DX システム」
SmartEye社
リアルタイム画像解析ソフトウェアによって、小型高解像度カメラの被験者映像から被験者の頭部運動や視線を計測するシステムです。実車走行時の明るさの変化が大きい環境でも安定した計測が可能です。
ヒューマンライク交通流シミュレータ
「AAI Intelligent Traffic 」
Automotive Artificial Intelligence社
車載カメラで撮影した動画データとGPS・IMUのデータを基にして、シミュレータで使用可能な実路走行時のシナリオデータを制作するサービスです。シナリオ化されたデータはOPEN SCENARIO形式及びOPEN DRIVE形式に対応しています。
実路走行シナリオ製作サービス
「AAI Scenario Cloning」
Automotive Artificial Intelligence社
車載カメラで撮影した動画データとGPS・IMUのデータを基にして、シミュレータで使用可能な実路走行時のシナリオデータを制作するサービスです。シナリオ化されたデータはOPEN SCENARIO形式及びOPEN DRIVE形式に対応しています。
機械学習用CG画像とアノテーションデータ提供サービス「Anyverse」
Next Limit社
AD(自動運転)/ADASの認知アルゴリズムに使用するAI(人工知能)の機械学習用のCG画像とアノテーションデータを提供します。お客様の要求に合わせて、実走行では撮影が困難なコーナーケースや特殊な状況などのCG画像をお客様毎にカスタマイズして作成することが可能です。画像だけでなく、LiDARの点群データも提供可能です。
自動運転システム検証用エコシステム
「Driving & Motion Test System」
東陽テクニカ
自動運転のアルゴリズム開発や検証のためのオープンソースのシミュレータであるCARLAをベースに、さまざまなシミュレータを連携動作させることで、それぞれのシミュレータの得意な分野のみを使用するエコシステムを構築し、自動運転シミュレーション環境構築から実車両での検証までをサポートします。
実映像を使用したADAS評価ソリューション「Real Video Drive Player」
東陽テクニカ×岩根研究所
撮影から加工まで一括受託サービス。白線検知・衝突防止センサ等のADASデバイスの検証を実走行なしでシミュレーション上で行えます。
自動車NVH計測用センサ
PCB Piezotronics社 / Endevco社 / The Modal Shop社
APCB社の加速度センサ、マイクロホンは幅広い分野の音振動解析に用いられています。これらセンサをICP-USB変換モジュールと接続し、スマートフォン上で簡単に音振動計測ができます。また、車両の乗り心地を評価するEndevco社6DoFセンサもラインナップしております。
3次元音響可視化システム
「スキャン&ペイント3D」
Microflown Technologies社
小型の三軸音響インテンシティプローブを用いて計測を行い、測定対象の3Dモデル上に音圧、音響粒子速度、音響インテンシティを表示します。20Hz~10kHzの広い周波数を一つのプローブでカバーします。音を三次元で表現するため、複雑な形状の構造物からの音の放射や反射を含めた音の評価を行うことができます。
ポータブル音源探査デバイス「Voyager」
Microflown Technologies社
ポータブルな音源探査デバイスで、シグナルコンディショニング、データ収集、およびストレージの機能を備えたタブレット端末です。リアルタイムリスニングができるほか、リアルタイムでモニタリングやフィルタリングもできるため、計測現場でも音場への理解を深められます。
電動化対応データ収集システム
imc TEST&MEASUREMENT GmbH社
近い将来の車両開発には電動化に伴う電磁ノイズや高い電場における安全かつ効率的な測定技術が必要です。これからのパワートレイン測定の為の高速データロガーや高絶縁アナログCAN変換器や、テレメータやホイールトルク計など最新のデータ収集システムをご紹介いたします。
NV関連の計測・解析機器による統合的なソリューション
M?ller BBM社 / OROS社 / VIBES.technology社 / red-ant社 / Bettervibes社
お客様のご要望に合わせ、車両・コンポーネント開発初期段階から耐久試験まで、最適なシステム構成による評価手法をご提案します。さらに、株式会社Bettervibes Eng.と東陽テクニカが連携し、効率的な振動・騒音改善に対する知見をもって、お客様の課題をトータルサポートします。
MBD向け AIを用いたデータ解析・テスト計画&データ管理ソリューション
Peak Solution社 / Monolith AI社
国際標準規格のASAM-ODS準拠の実験データ管理システム「PEAK ODS SERVER」と、テスト計画・テストリソース管理システム「PEAK TMS」のご紹介、およびシミュレーションや実験のデータをAIによって解析し、設計モデルや結果が要件を満たすような最適解を予測するツール「Monolith AI」をご紹介いたします。
自動車MIMO OTA測定ソリューション
General Test Systems(GTS)社
近3GPPで規格化されたGTS社開発の放射2ステージ法(RTS法)を自動車用MIMO OTA試験に適用し、コスト削減を実現。 従来の2ステージ法(CTS法)を改良し、CTS法のすべての利点を踏襲しながらアンテナ特性が評価対象に含まれないという問題点を解決しています。
V2X ECU ベンチマークテストベッド
「V2X エミュレータ」
Spirent Communications社
V2XエミュレータはV2X ECU上で動作するセーフティアプリケーションの機能検証とベンチマークテストが行えるテストベッドです。このテストベッドは実環境の交通シナリオをラボ環境でシミュレーションすることを可能にし、コスト削減、再現性、及び安全性を提供します。様々な開発フェーズで機能検証と性能テストに利用できます。
ソースコード静的解析ソリューション
「Helix QAC / klocwork」
Perforce Software社
自動車業界で長年の実績を持ち、機能安全、コーディング規約 MISRA/CERT/AUTOSAR 等の適合評価に強みを持つHelix QACと、DevOps対応、多言語対応などに強みを持つklocworkの2つの静的解析ツールで車載向け組込開発を支援します。
※展示製品は予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。