事例から学ぶ『衝撃・振動計測』2Daysセミナー
「衝撃・振動現象の理解と計測技術 ― 宇宙・防衛・産業への応用」

東京
2026年4月21日(火)
オンライン
2026年4月21日(火)
東京
2026年4月22日(水)
オンライン
2026年4月22日(水)

開催時間

2026年4月21日(火) 13:00~17:15 懇親会17:30~19:00
2026年4月22日(水)13:00~16:45

●場所

    東陽テクニカ本社7Fとオンライン(Teams)のハイブリッド開催

衝撃・振動現象は、宇宙・防衛・電力・半導体製造などの最先端分野において、機器の信頼性や安全性を左右する重要な要素です。一方で、計測方法やセンサ選定、データ取得方法によって結果が大きく変わることもあり、実務において多くの課題が存在します。

本セミナーでは、大学研究者や専門機関による最新の研究・実例講演に加え、計測の基礎から実務で役立つノウハウ、計測の失敗事例までを2日間にわたり体系的に解説します。実際の現場で活用されている衝撃センサやデータロガーの最新技術についても紹介し、現場での課題解決につながる知見を提供します。

衝撃・振動計測に携わる技術者・研究者の皆様にとって、実務に直結する知識と事例を学べる貴重な機会です。
懇親会もございますので、是非参加者やスピーカーとの情報交換の場にお役立て下さい。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

こんな方におすすめ

  • 宇宙機器・防衛装備品の環境試験に携わる事業者様、学術研究機関様
  • 爆発・衝撃の物理的現象把握に興味があるエンジニア様
  • プラント・工場設備への予知保全の導入を検討している事業者様
  • 微振動対策を急務とする事業者様

スケジュール

2026年4月21日(火)1日目:衝撃計測編

13:00~
【開催ご挨拶】
13:10~
【特別講演】「宇宙機の衝撃環境と計測・評価 ー 衝撃試験デモンストレーション ー」
熊本大学 助教 波多 英寛 様
ご講演内容

宇宙機器は打ち上げ環境が負荷されるため、各種環境試験が実施される。その一つが、分離機構等に起因する衝撃を対象とした衝撃試験であり、適切な計測・評価が重要となる。本講演では、代表的な衝撃源と衝撃試験の実施方法を説明するとともに、加速度センサを用いた衝撃計測方法、センサ選定や計測条件設定の留意点、衝撃応答スペクトルなどの評価手法について解説する。併せて簡易衝撃試験のデモンストレーションを実施する。

14:50~
【基調講演】「爆発/衝突実験における高精度計測データの処理」
大野防衛工学研究所  大野 友則 様
ご講演内容

工学上の実験には多種多様あるが、その実験目的は対象物に作用する外乱に対する力学的挙動を調べ、設計などに反映させることである。力学的挙動を調べるために必要なのが、計測センサである。挙動を把握する物理量としては、力・変位・加速度・速度などである。とくに、爆発や衝撃のように現象が高速度で変動する場合は、高性能のスペックを有するセンサを選択しなければならない。ただし、高精度センサで得られた計測データには、対象物の物理的現象に加えて電気的ノイズなどが含まれている。このため、データの中に隠れた真実を浮き彫りにする処理が必要である。ここでは、計測データの波形処理方法について考察する。

16:00~
「PCB社 衝撃加速度センサのご紹介」
株式会社東陽テクニカ 石田 雄一

衝撃加速度センサの構造・特徴・校正方法について、一般的な加速度センサとの違いを交えながら、ご紹介します。

16:20~
「imc社製品による効率的なデータ収集と解析のご紹介」
株式会社東陽テクニカ 松井 俊文
  • データロガーの基礎
  • ネットワーク等を使用した遠隔地からのデータモニタリングとデータロギング
  • データロギングの実例紹介
  • 波形解析ソフトウェアを使った効率的な解析の一例
17:00~
「失敗事例から学ぶ」
株式会社東陽テクニカ 久世 千絵

使い方を間違ってセンサを壊してしまったなど失敗した計測事例をご紹介します。

17:10~
閉会挨拶
17:30~
懇親会

登壇者ご紹介

波多 英寛 氏(国立大学法人熊本大学 助教)

ご紹介

熊本大学に勤務し宇宙機器や航空機、地上設備等に関連した衝突、衝撃、爆発に関する研究・開発を実施。2020年に株式会社空宙技研を創業し、宇宙機器の衝撃試験機の開発や試験受託,宇宙関連の教育・普及活動を実施。日本機械学会宇宙工学部門長や九州航空宇宙開発推進協議会の幹事、九州衛星利活用の会の代表等幅広く活動を行っている。

受賞関係:
・一般社団法人 日本機械学会 宇宙工学部門 部門賞(業績賞)
「小型衛星等に対する衝撃試験の実施を通じて日本の宇宙工学の発展に貢献」(2015)
・経済産業省第7回ものづくり日本大賞 製品・技術開発部門 特別賞
「ナノ粒子のダメージレス分散を実現する湿式微粒化装置「G-smasher」の開発」

大野 友則(工学博士) 氏(大野防衛工学研究所 代表)

ご紹介

ご経歴:
平成 7  年(1995年)4月    防衛大学校建設環境工学科 教授
平成27年(2015年)3月 同上 定年退官
平成27年(2015年)4月 大野防衛工学研究所 代表
平成27年(2015年)6月 防衛大学校名誉 教授

業務:防衛省火薬庫設計、警察事件鑑定など

専門:衝撃工学、爆発工学

著書:「基礎からの衝撃工学」、「基礎からの爆発安全工学」

2026年4月22日(水)2日目:振動モニタリング編

13:00~
【開催ご挨拶】
13:10~
【基調講演】「電力設備のスマート保安に向けた振動計測技術と振動利用技術の開発」
西ノ入 聡 様(一般財団法人電力 中央研究所 エネルギートランスフォーメーション研究本部 材料科学研究部門 研究推進マネージャー(兼) PDセンター長 上席研究員)
ご講演内容

電力中央研究所では電力設備のメンテナンスの省力化・高度化に向けて、IoT・センサ技術の開発に取り組んでいる。本講演では、振動計測と振動利用に関する下記のトピックを紹介する。
・オンライン損傷モニタリングのための光ファイバセンサによるアコースティック・エミッション計測技術(レーザードップラー振動計の応用事例)
・カメラによる振動計測法の発電設備および送電線への適用事例
・振動発電素子にもとづく無線センサ、制振と発電を両立する架線用振動発電デバイスの開発

14:20~
【基調講演】「台湾の微振動計測 動画配信」

*中国語音声、日本語字幕

林 裕宏 様(PROWAVE(台湾)Dept. Manager T&M Dept)
  • はじめに
  • CVカーブと加速度計
  • 環境モニタリングシステム
  • 半導体プランの振動調査
  • 半導体製造装置の改良
15:20~
「PCB社 最新センサのご紹介」
PCB社 Ken Fukuyama氏(Director APAC)

極低温・高温に対応したセンサや、微振動の計測に適したセンサなど最新センサをご紹介します。

16:00~
「低周波計測の限界要因を解き明かすーノイズの正体とVCカーブの誕生から現在まで―」
株式会社東陽テクニカ 林 真人

低周波計測が困難となる要因は「低周波だから」ではなく、測定系全体に分布する多様なノイズにあります。本講演では、測定系のノイズ源をセンサ/測定器/環境の段階ごとに切り分けて整理し、VCカーブの誕生から現在の動向までをコンパクトに解説します。

16:40~
閉会挨拶

登壇者ご紹介

西ノ入 聡 様(一般財団法人電力 中央研究所 エネルギートランスフォーメーション研究本部 材料科学研究部門 研究推進マネージャー(兼) PDセンター長 上席研究員)

ご紹介

2005年に電力中央研究所に入所。2024年より現職。

専門分野:高温強度、計測工学、状態監視
主な研究分野:高温機器のクリープ寿命評価法の開発、オンライン損傷モニタリング技術の開発、構造モデル試験技術の開発、軽水型原子力発電所用機器に対するPD(性能実証)資格試験
主な学会等活動:(一社)日本材料学会 理事(2025~2026年度)、(一社)日本非破壊検査協会 アコースティック・エミッション部門 幹事

※スケジュールおよびタイトルについては変更となる可能性がございます

お申込に際して

競合他社様のお申込みはご遠慮いただいております。

オンラインセミナー参加について

  • 途中参加、途中退室も可能です。
  • ご視聴は、申込受付メールでご案内しますTeams Webinarの登録をお願いします。
  • セミナー視聴用URLは、Teams Webinarのご登録後、Teamsよりメールで送られます。届かない場合は、迷惑メールになっていないかのご確認をお願いいたします。
  • 競合会社、個人、学生、フリーアドレスおよび一部のお申し込みは、事務局よりお断りのご連絡を差し上げる場合がございますのでご了承ください。

開催地 日時 開催内容 費用 空席 定員 申し込み
東京 2026年4月21日(火)
13:00~(懇親会 17:30~)
『衝撃・振動計測』1日目:衝撃計測編 無料 あり 80 セミナーに申し込む
オンライン 2026年4月21日(火)
13:00~
『衝撃・振動計測』1日目:衝撃計測編 無料(事前登録制) あり 500 セミナーに申し込む
東京 2026年4月22日(水)
13:00~
『衝撃・振動計測』2日目:振動モニタリング編 無料 あり 80 セミナーに申し込む
オンライン 2026年4月22日(水)
13:00~
『衝撃・振動計測』2日目:振動モニタリング編 無料(事前登録制) あり 500 セミナーに申し込む
開催地 東京
日時 2026年4月21日(火) 13:00~(懇親会 17:30~)
開催内容 『衝撃・振動計測』1日目:衝撃計測編
費用 無料
空席 あり 定員 80
申し込み セミナーに申し込む
開催地 オンライン
日時 2026年4月21日(火) 13:00~
開催内容 『衝撃・振動計測』1日目:衝撃計測編
費用 無料(事前登録制)
空席 あり 定員 500
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開催地 東京
日時 2026年4月22日(水) 13:00~
開催内容 『衝撃・振動計測』2日目:振動モニタリング編
費用 無料
空席 あり 定員 80
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開催地 オンライン
日時 2026年4月22日(水) 13:00~
開催内容 『衝撃・振動計測』2日目:振動モニタリング編
費用 無料(事前登録制)
空席 あり 定員 500
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