imc CRONOS
データロガー全般に関するFAQ
QimcSTUDIOからデータロガーを認識できない。
- 電源ケーブル、LANケーブルが抜けていないか確認して下さい。
- 本体が起動しているか確認して下さい。
- PCとデータロガーのネットワーク設定が適合しているか確認して下さい。
Q設定ダウンロード時にファームウエアが異なると表示されます。
※アップデート中に中断すると正常に起動しなくなる恐れがあります。
Qファームウエアのアップデートは有償ですか?
imc[at]toyo.co.jpへお問い合わせください。
Qチャンネルごとにサンプリング周波数を変更することはできますか?
Q最大サムサンプリングレートは?
Q本体にリアルタイムクロックは、内蔵されていますか?
外部へ同期することで内蔵リアルタイムクロックは、外部同期ソースの時間に同期します。
QCRONOSの地域設定はどのように行いますか?
- 当該のデータロガーをPCとLANケーブルで接続します。
- imc STUDIOを起動します。
- imc STUDIOのデバイスリストにて当該のデータロガーを選択します。
- メニュー Setup-Configuration > デバイスプロパティ から[Time zone]の設定を行って下さい。
Qスタンドアローンで計測をおこなうことはできますか?
Qデータロガー間で同期して計測をおこなうことはできますか?
- DCF
- IRIG-B
- GPS
- NTP
- PTP
Qリアルタイム演算機能はありますか?
Qオートレンジ機能はありますか?
Q供給電源の仕様は?
Qマニュアルをダウンロードすることはできますか?
Q校正を依頼することはできますか?
Q修理を依頼することはできますか?
Qひずみ式センサーを使用する場合、どのように設定すればよいですか?
imcSTUDIOで次の設定を行います。
①「測定モード」タブ内で「モード」を「電圧」、「カップリング」を「フルブリッジ」に設定します。
②「測定モード」タブ内の「供給」で使用するひずみ式センサに適した電圧を選択します。
③「測定モード」タブ内の「入力レンジ」を使用するひずみ式センサに適したレンジを選択します。
④「レンジ&スケーリング」タブ内の「単位」に使用するセンサの物理値単位を入力します。
⑤「レンジ&スケーリング」タブ内の「2ポイントスケーリング」を選択します。ここで「入力値」と「物理値」を入力します。
例 センサー感度0.1mV/V=1m/s2のひずみ式加速度センサを使用する場合。
「単位」は「m/s2」を入力する。
2ポイントスケーリングは下記のように入力する。
入力値ポイント1=0[mV/V]、物理値ポイント1=0「m/s2」
入力値ポイント2=0.1[mV/V]、物理値ポント2=1「m/s2」
Q電流測定を行うことはできますか?
電圧計測が出来るほとんどのモデルはシャント抵抗プラグを使用して電流測定(20mAまで)を行うことができます。中にはシャント抵抗プラグなしで直接電流測定(20mAまで)が可能なモデルもあります。
下記のモデルは電圧測定ができても電流測定を行うことができません。
CRONOSflex: HV2-4U、ICPU2-8、AUDIO-4
CRONOScompact: HV2-4U、ICPU2-8、ICPU-16
CRONOS-XT: ICPU2-8
C-SERIES: CS-3008
Q抵抗測定を行うことはできますか?
抵抗測定を行うことはできません。
QPT100白金測温抵抗体を使用して温度測定を行うことはできますか?
下記のモデルはPT100白金測温抵抗体を使用して温度測定を行うことができます。
CRONOSflex: ISO2-8、HISO8-L、UNI-4、UNI2-8
CRONOScompact: C-8、OSC-16、ISO2-8、HISO8-L、UNI-4、UNI2-8
CRONOS-XT: ISO2-8、UNI-4、UNI2-8
C-SERIES: CS-4108、CL-4124、CS-7008、CL-7016
Q熱電対を使用して温度測定を行うことはできますか?
下記のモデルは熱電対を使用して温度測定を行うことができます。
CRONOSflex: ISO2-8、HISO8-L、UNI-4、UNI2-8
CRONOScompact: C-8、OSC-16、ISO2-8、HISO8-L、UNI-4、UNI2-8
CRONOS-XT: ISO2-8、UNI-4、UNI2-8
C-SERIES: CS-4108、CL-4124、CS-7008、CL-7016