OROS社 OR3x

カーソル・マーカに関するFAQ

Q減衰比を求めるにはどうしたらよいですか?

FAQ ID:x226

A

(NVGate V9.0以降の機能になります)
伝達関数を取得した際に、マーカを利用して減衰比を算出する事ができます。マーカを使った減衰比の取得方法は次のような手順で行います。

まず、減衰比の表示を有効にします。”ホーム”タブ内の”一般”を選択し、ユーザ設定ウィンドウを開きます。マーカタブを選択してマーカ形式を”最大”もしくは”ピーク”を選択して、減衰比にチェックをつけます。

次に、表示/グラフ”タブを選択し、マーカを”最大”もしくは”ピーク”に設定します。

伝達関数を表示して、グラフ上でダブルクリックします。すると、”最大”マーカであれば最大値を、”ピーク”マーカであればピーク値を自動検出し、表示します。
ここで、情報トレースを開くと、各マーカ上の減衰比を表示する事ができます。

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Qピークカーソルが表示されません

FAQ ID:x090

Q

ピークカーソルが表示されません。
表示されるときもありますので、操作方法には問題は無いと思います。

A

ピークカーソルや最大値カーソルではスレッショルドを設け、指定値以下の値を無視することができます。

既にデフォルト設定がなされています。信号が接続されていない場合などこのデフォルト設定によりピークが表示されません。

【ピークマーカの追加】

(V7以降)
表示グラフタブ>マーカから、ピークを選択します。

マーカモードになりますので、グラフ上でダブルクリックをすると、ピークマーカーがグラフに追加されます。

(V6以前)
カーソルを表示させるためにはモードをカーソルモードに切り替えます。

【マーカの編集】
グラフ上で右クリックして表示さえたコンテキストメニューから"マーカマネージャ"を選択します。

グラフに定義されたマーカの一覧が表示されますので編集したいマーカを選択して、"プロパティ"を選択します。

各マーカの特性を設定するダイアログが表示されます。

マーカが表示されない場合には"スレッショルド"を小さい値に変更してみてください。

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Qマーカーの補間とは?

FAQ ID:x015

A

(V7以降) ホーム>ユーザ設定>一般を選択して、表示されたダイアログで"マーカー"タブをクリックしてください。
(V6以前) メニュー"ユーザー/ユーザー設定"を選択し、表示されたダイアログで"マーカー"タブをクリックしてください。

マーカーの位置を補間することができます。

  • なし
  • X補間
  • XY補間

各パラメータの効果は以下の図のようになります。

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Qカーソルを表示させるためには?

FAQ ID:x010

A

(V7以降)
表示グラフタブ>マーカから、表示させたいマーカを選択します。

マーカモードになりますので、グラフ上でダブルクリックをすると、ピークマーカーがグラフに追加されます。

グラフ上で右クリックして表示さえたコンテキストメニューから"マーカマネージャ"を選択します。

グラフに定義されたマーカの一覧が表示されますので編集したいマーカを選択して、"プロパティ"を選択します。

各マーカの特性を設定するダイアログが表示されます。

(V6以前) 最初にカーソルツールバーで表示させたいカーソル形式を選択してください。
次にカーソルを表示させたいウィンドウの上でマウスの左ボタンをダブルクリックします。

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