OROS社 OR3x

フロントエンド

入力

Qフロアノイズレベルが高い  

FAQ ID:x203

Q

他のチャンネルと比較してフロアノイズレベルが高いチャンネルがあります。故障でしょうか?

A

以下の確認を行ってください。

  • 入力レンジが他のチャンネルと同じであるかどうか
  • 入力にフィルタが適用されいるか

以上の確認で他チャンネルと差異がない場合には当社のサポートまでご連絡ください。

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Qセンサデータベースから指定したセンサを反映できない

FAQ ID:x171

A

ログウィンドウの警告タブを確認してください。

”DSPパワーの限界に達しました”と表示された場合には、センサを割り当てることはできません。

オプションのDSPを追加するか、解析レンジを低くする、チャンネル数を減少させるなど対処してください。

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Q時系列のピークをカーソルで確認したい

FAQ ID:x131

A

プレーヤの信号を表示させた場合、カーソルを表示させて値を確認することはできません。

しかし、トリガウィンドウを利用するとカーソルで値を参照することができます。

(V7以降) 表示/グラフタブ>ウインドウ>追加・削除を選択し、FFT1タブでトリガウィンドウを選択 してください。

(V6以前) メニュー"ウィンドウ/追加・削除"を選択し、FFT1タブでトリガウィンドウを選択 してください。

トリガウィンドウではFFT解析結果のグラフと同様にカーソルを利用することができます。

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Qオフセットの補償方法

FAQ ID:x041

A

”アナライザー設定ブラウザ”(左側のツリーリスト)で"入力/入力1"の中に"オフセット補償"という項目があります。

例えば10mVのオフセットが存在した場合、ここに"-0.01"と入力するとソフトウェアでこのオフセットを差し引きます。

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Q入力信号の表示範囲

FAQ ID:x001

Q

Front Endに入力した信号を表示させた場合、51.2 [kHz] サンプリングでは 5 [msec] しか表示されません。

他のサンプリングレートでは以下のようになります。

51.2 kHz 5 msec
25.6 kHz 10 msec
12.8 kHz 20 msec
5.12kHz 50 msec

これは256ポイントに相当します。

5 [msec] / ( 1/ 51.2 [kHz] ) = 0.005 * 51200 = 256 [point]

入力波形のモニタリングとしては表示範囲、つまりデータ点数が少ないと思います。

A

フロントエンドの入力は、少し用途が異なります。

フロントエンド入力はオシロスコープのように時系列波形をモニタリングするために用意しています。

信号のレベルなどのチェック用として使用してください。

お客様は恐らく、FFTを行う際に使用する1ウィンドウ幅に相当する時系列波形をご希望になられているのだと思います。

これはトリガーブロックという波形を選択することで表示できます。

操作方法は、

(V7以降) 表示/グラフタブ>ウインドウ>追加・削除を選択してください。
(V6以前) メニュー"ウィンドウ/追加・削除"を選択してください。
ダイアログが表示されますので、"FFT1"タブを選択してください。
"トリガブロック(Triggered Block)"を選択してください。

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