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サウンドキットに関するFAQ
Q波形をWAVE形式で保存したい
FAQ ID:u003
FAMOSに読み込まれた変数は通常FAMOS形式で保存されます。
これをWAVE形式で保存したい場合にはサウンドキットを利用してください。
Example
次の関数を実行させて下さい。この例ではCh1というデータをWAVE形式で保存します。
Err = SndSaveM( "C:\Sample.WAV", Ch1, 16)
関連
サウンドキットはデフォルトではインストールされません。
サウンドキットがインストールされているかどうか確認するためにはこちらを参照してください。
Qサウンドキットが見つかりません
FAQ ID:u002
サウンドキットがインストールされているかどうか確認するためにはFAMOSメニュー"エクストラ/オプション"をクリックしてください。
次のダイアログが表示されますので左側のリストから”機能拡張・キット関数”を選択してください。右側に対応したパネルが表示されます。
このリストに”SoundKit”が存在するかどうか確認してください。
リストに存在しなければサウンドキットはPCにインストールされていません。CD-ROMから再度FAMOSをインストールしてください。このとき、途中でオプションを選択するダイアログが表示されます。ここでサウンドキットを指定してください。
リストに存在している場合には左側のチェックボックスがチェックされているかどうか確認してください。このチェックボックスがチェックされるとキット関数がFAMOSに呼び込まれ、関数リストの”Kit”タブにサウンドキット関数が表示されます。
【注意】
サウンドキットはデフォルトではインストールされません。
QWAVファイルの読み込み方法
FAQ ID:u001
Windowsのサウンドレコーダーで録音した音声(WAVファイル)を読み込むことができますか?
可能な場合、読み込み方法を教えてください。
WAVファイルの読み込み方法には2種類あります。
サウンドキットの利用方法
以下の関数を実行してください。
(デフォルトのデータディレクトリー[c:\imc\dat]が参照されていることを前提にしています。)
Data = SndReadF( "Ding", 1)
関数の実行に成功すると、WAVファイルは変数としてFAMOS変数リストに表示されます。
インポートフィルターの利用
インポートフィルターを利用すると2chより多いチャンネル数のWAVファイルを読み込むことができます。
また、インポートフィルターを利用すると、WAVファイルをFAMOS標準形式のデータのように扱うことができます。