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バージョンアップ情報

ID.g021

Q. Version 3.1 新機能

A.


レポートジェネレータ

  • 根本的な見直し
  • 新しいオブジェクト。例:表、多角形、矢印、楕円など
  • 既存のオブジェクトに対する新しいプロパティ。例:フレーム付きのテキスト、背景のテクスチャー、配置(左・右・中央)
  • 拡張された編集コマンド。例:コピー・ペースト、連携したオブジェクト、アンドゥー
  • カーブウィンドウ・FAMOS変数リスト・波形エディターとのドラッグ&ドロップの互換性
  • 新しいリモートコントロールキット。例:列・行・セルへのデータ転送
  • OLEコンテナー

ファイルウィンドウ

  • 素早く簡単にデータディレクトリーをナビゲートする新しいファイルウィンドウ表示モード
  • imc社LOOK機能を完全に統合

カーブウィンドウ

  • カラーマップ表示
  • 拡張されたリモートコントロールキット。例:マーカー設定、測定カーソル
  • Windowsの設定と独立したプリンター設定
  • ウォーターフォール表示モードでの不等間隔のZ軸スケール
  • デジタルデータを含んだスタック表示。スペースを節約できるので、アナログとデジタルデータが混在したカーブウィンドウではアナログデータをより大きく表示
  • カーブウィンドウ設定のための新しいダイアログ。イベントやセグメントの選択・配置。いくつかのカーブウィンドウを周期比較するためのオプション

波形エディター

  • プリンターサポート
  • レポートジェネレータとのドラッグ&ドロップの互換性
  • 新しいコンテキストメニュー

シーケンスエディター

  • シーケンスの印刷
  • 新しいコンテキストメニュー

FAMOS関数

  • 移動処理(RMS, 最大、最小、合計、平均)
  • X軸の代わりにインデックスを使った新しい波形の編集関数 (カット、ペースト、データ抽出など...)
  • マルチイベント波形を扱うさまざまな関数
  • DIN IEC651 (騒音レベル測定)に準拠したA, B, C周波数特性
  • imc社のトランジショナルレコードを使ったデータリダクション・アルゴリズム
  • ASCIIファイルの行単位の読み込み・書き込み
  • 時間、あるいはX方向での波形の正しい加算、減算、除算、積算
  • 時間、あるいはX方向での波形の結合、マージ
  • FAMOS編ストから変数名を取得する関数
  • ボタンを使ったポップアップメッセージ(例:"Yes", "No" )
  • XY波形でも使用できる多くの関数。例:微分、積分
  • FFT関数のためのフラットトップウィンドウ

その他

  • FAMOSを終了してもオペーションボックスのコマンド履歴を使用できます。
  • オペレーションボックスのためのコンテキストメニュー
  • 拡張された変数リストのためのコンテキストメニュー
  • 変数リスト:新しいキーボードショートカット、文字を入力するとその文字で始まる変数にジャンプします。
  • 既存の変数を再読込したときに変数名を変更したり上書きするための向上したダイアログ。新しいオプション<全てを上書き>
  • XYや複素波形でもダイアログを使ってASCII保存できます。
  • ツールバーや関数ボタンのためのツールチップ(少し遅れてヘルプがポップアップします)

関数の詳細

関数 詳細
波形編集
CutIndex インデックス番号で指定された区間を切り出します。
ValueIndex インデックスで指示された位置のY座標を返します。
SetIndex 指定したインデックス番号を新しいY座標値で設定する。
RekplIndex 元の波形の一部をインデックス番号を参照して、新しいデータに置き換えます。
マルチイベント波形の取扱い
EventNew イベントの設定されていないデータからマルチイベントデータを作成します。
EventNum? マルチショット波形のイベントの数を取得する。
EventAppend マルチイベントデータに新しいイベントを追加します。
EventDel マルチイベントデータからイベントを削除します。
EventGet マルチショット波形からイベントを取り出す。
EventProp? マルチイベントデータのイベントのプロパティを取得します。
EventProp マルチイベントデータのイベントのプロパティを設定します。
EventJoin マルチイベント波形のイベントを破棄する。(1つのイベントに結合する。)
EventSet マルチイベントデータを定義したイベントと置き換えます。
移動平均など
MvRMS データ低減付き移動RMSの算出
ExpoRMS データ低減付き指数重みをかけたRMS
MvMin ポイント数を指定し、その区間を移動させながらの最小値
MvMax ポイント数を指定し、その区間を移動させながらの最大値
MvMean ポイント数を指定し、その区間を移動させながらの平均値
MvSum ポイント数を指定し、その区間を移動させながらの積算値
時間とオフセットの結合
Add 2つの値の和算を取ります。結果はX軸の共通部分のみ返されます。
Sub 2つの値の減算を取ります。結果はX軸の共通部分のみ返されます。
Mult 2つの値の積算を取ります。結果はX軸の共通部分のみ返されます。
Div 2つの値の除算を取ります。結果はX軸の共通部分のみ返されます。
Append 2つの波形を結合します。
ASCIIファイルの書き出しと読み込み
FileOpenASCII ASCIIファイルを開く
FileLineWrite 開かれたASCIIファイルに1行を書き込む
FileLineRead 開かれたASCIIファイルの1行を読み込む
その他
ABCRating DIN IEC 651に従うA,B,C特性
TransRec imc社のトランジショナルレコードを使ったデータリダクション・アルゴリズム
Sum データの合計を求めます。
atan2 アークタンジェント、デカルト座標での角度
VarExist? 変数が存在するか返す
VarGetInit FAMOSロードされている変数の総数を返します。
VarGetName? 指定した変数名を返す
SetBoxPos ポップアップする出力ボックスの大きさと位置を設定する。
BoxMessage 出力メッセージボックスを表示させる。

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