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シーケンス / 関数

ID.s058

Q. 極大値を検出する方法

A.


以下のような波形に対するピーク値を検出します。
検出方法は波形の極大値を検出します。
ピーク値の検出には、関数”xMax”が便利です。この関数は、スレッショルド以上の極大値のX値を返します。
サンプル波形に対して、スレッショルド0.9でこの関数を適用します。

  PkValue = xMax(arches, 0.9 )

結果は以下のようになります。

4.24e-005
0.0001848
0.0003112
0.0004368
0.0005624
0.0006872

この値をサンプル波形に重ねて表示する場合には、ここで求めたX値に対応したY値を求め、XY波形を作成しなければなりません。これは、先に説明した関数”Value”を利用します。

PK = XYof( PkValue,Value( arches, PkValue ))


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