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ID.c021
Q. オクターブ分析データの表示
A.
オクターブ分析されたデータのX軸は周波数スケールで等間隔になるように定義されています。但し、これらの値を以下のようにそのまま表示すると端数が出てしまいます。

このように単なる対数表示ではX/軸ラベルが一般的なオクターブ表示と多少異なりますし、軸の設定も煩雑です。通常、これらの端数を丸めた値を使用しています。
下表は1/3オクターブの中心周波数です。
| Center [Hz] |
|---|
| 1000 |
| 1250 |
| 1600 |
| 2000 |
| 2500 |
| 3150 |
| 4000 |
| 5000 |
| 6300 |
| 8000 |
| 10000 |
そこで、オクターブ分析されたデータのX軸をスケーリングします。スケーリングは以下の式に従います。
中心周波数=10^(スケールパラメータ/10)
| X-Scaling | 中心周波数[Hz] |
|---|---|
| .. | .. |
| -3 | 0.5 |
| -2 | 0.63 |
| -1 | 0.8 |
| 0 | 1 |
| 1 | 1.25 |
| 2 | 1.6 |
| 3 | 2 |
| 4 | 2.5 |
| 5 | 3.15 |
| 6 | 4 |
| 7 | 5 |
| 8 | 6.3 |
| 9 | 8 |
| 10 | 10 |
| 11 | 12.5 |
| .. | .. |
| 20 | 100 |
| 30 | 1000 |
| 40 | 10000 |
| 41 | 12500 |
| 42 | 16000 |
| 43 | 20000 |
| .. | .. |
このようにスケーリングすることで、X軸データは周波数スケールからリニアスケールに変換され、1/3オクターブではXスケールは0, 1, 2...となります。1/1オクターブでは0, 3, 6, 9, 12...、1/12-オクターブでは0, 0.25, 0.5, 0.75, 1, 1.25...です。
各周波数バンドのX間隔は次のようになります。
| Width of Filter Band | Delta-x |
|---|---|
| 1/1オクターブ | 3 |
| 1/3オクターブ | 1 |
| 1/12オクターブ | 0.25 |
| 1/24オクターブ | 0.125 |
FAMOSはこのスケーリングに対応した表示モードを備えていますので、カーブウィンドウに表示させる際にはモードを切り替えるようにしてください。


標準表示モード

オクターブ表示モード