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ID.c016

Q. カラーマップとクリップボード

A.


カラーマップは大量のメモリーを消費しますので注意してください。カラーマップはビットマップとして表示されます。これがカラーの場合、ピクセルあたり3Byte使用します。例えば、600dpiのプリンターで100mm * 100mmの設定の場合、2000 * 2000 * 3 = 12[MByte]必要になります。

十分な仮想メモリーが必要になることに注意してください。
レポートジェネレータに対してはc:\tmp、もしくは”Options/ Data manager/ memory”で設定されたドライブに十分なスペースが必要です。

“<> / Clipboard”でMS-Wordに貼り付けたら白黒で表示される

メニュー“<>/ Clipboard”を操作したときには、Wordで使用されるプリンターの形式はわかりません。そこで、カーブウィンドウメニュー”<> /Printer setup”で設定されたプリンターを分解能などを計算するベースと仮定します。ここで、プリンターに白黒プリンターが選択されていた場合、カラーマップは白黒になります。

カラーマップでなく波形が表示されている場合はこのプリンター設定を考慮しません。常に色つきのメタファイルとして扱う。

レポートジェネレータに貼り付け時に真黒で表示される

メモリー不足です。カーブウィンドウからレポートジェネレータに波形を転送する場合、レポートジェネレータのプリンター設定を使用します。
レポートジェネレータメニュー“オブジェクト/波形サイズ固定”で指定された大きさがドラッグ&ドロップで使用されます。

注意:クリップボード設定の変更

カーブウィンドウメニュー“オプション/クリップボード設定”で大きさを変更しても、この変更はレポートジェネレータには伝わりません。この大きさはレポートジェネレータの起動時にレジストリーから読み出します。


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