OROS社 OR30シリーズ技術サポート
NVTime2Text
本ソフトウェアはOROS社のFFTアナライザであるOR30シリーズで作成した時系列信号(Signal)ファイルをテキストファイルに変換します。
使用方法
以下のステップでファイルを変換します。
ファイルを指定
開くボタンをクリックして変換したいファイルを指定してください。OR30シリーズで作成した時系列信号(Signal)ファイルの拡張子は"oxf"です。読み込みに成功すると、チャンネル情報にファイルの情報が表示されます。
エクスプローラからファイルをフォーム上にドラッグしてもファイルを開くことが可能です。
変換
ファイルが正常に読み込まれたら、変換ボタンをクリックしてください。テキストファイルに変換します。
質問
変換されたファイルはどこに出力されますか?
読み込んだ信号ファイルと同じ場所に出力されます。但し、識別のためにファイル名に"_T1"や"_T2"が追加されます。例えば、以下のようになります。
Record1108999932.oxf
Record1108999932_T1.txt
Record1108999932_T2.txt
"_T1"や"_T2"は何を意味するのですか?
OR30 シリーズで作成した時系列信号(Signal)は2つのサンプリング周波数を持つことができます。そこで、NVTime2Textでは2つのリストボック スを装備してこれに対応しています。上側のリストボックスに対応する時間信号が"_T1"、下側が"_T2"です。
ファイルを簡単に読み込ませたい
ドラッグ&ドロップに対応しています。エクスプローラからファイルをフォーム上にドラッグしてファイルを開いてください。
著作権
本ソフトウェアの著作権は㈱東陽テクニカにあります。