PAK技術サポートサイト V6.4各SRでの変更点  

各リリースでの変更点

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PAK 6.4 サービスリリース2

PAK liveでのデータ取得

PAK Live 測定設定のチャンネルテーブルでセンサーを手動で入力し、センサーレンジを追加した場合、そのセンサーレンジはPAK Live測定設定と共に保存されるようになりました。これにより、測定中に発生した信号のオーバーロードが適切に表示され、測定データと共に記録されるようになります。

2点校正のユーザーインターフェースが更新され、校正手順がより分かりやすくなりました。

PAK liveのオートメーションサービス

PAK live 測定設定のオートメーションサービスにおけるRESTful API経由の通信を、ログファイルに記録できるようになりました。ログ情報を保存するディレクトリは、pak.cfgファイル内に変数REST_API_LOGDIRで指定します。pak.cfgファイル内に変数REST_API_LOGDIRが設定されていれば、ログファイルの記録は自動的に有効になります。

PAK live 測定設定のオートメーションサービスであるRESTful APIが、バーチャルチャンネルの設定およびデジタルバスRawチャンネルのデコードに対応しました。

PAK cloudとの連携

PAK cloudからストリーミングされるスループットデータの個々の時間間隔の読み取りが改良されました。

PAK cloudとの連携が改善されました。PAK cloudへの測定データ転送が大幅に高速化されています。その他の変更点として、アップロード時のブロックサイズのデフォルト値が128 MiBに引き上げられました。ブロックサイズは、pak.cfgファイル内の変数 PAK_CLOUD_UPLOAD_CHUNKSIZE を使用して、必要に応じて調整可能です。

データビュー

PAK live測定データのチャンネルテーブルにおいて、データ取得時にセンサの向きの自動補正が有効であった場合、チャンネルの(正の)方向に加え、計測時のセンサの物理的な取り付け方向も表示されるようになりました。

加振モジュール (PAK live)

予期せず高い出力信号が発生するのを防ぐため、励起振幅はデフォルトで0.02 Vに低減されています。

ハンマリング測定 (PAK live)

ハンマリング計測(PAK live)において、スティフネスとして伝達関数を表示できるようになりました。ハンマリング設定セクションで、表示タイプをアクセレランスからスティフネスに切り替えることができます。

インポート/エクスポート

DATXデータのインポート機能が強化されました。DATXインデックスファイルのキーワードをPAKの諸元エディタ(テスト候補、テストシーケンスなど)のフィールド名にマッピングできるようになり、インポート時にDATXインデックスファイルの内容を諸元エディタの対応するフィールドへ転送することが可能になりました。

グラフテキストのエクスポートプレビューにおける列数と行数を、pak.cfgファイルにて変数で設定できるようになりました。これにより、より多くの列や行を表示するプレビューウィンドウが可能です。

インテンシティ

1/6、1/12、および1/24オクターブ帯域の音源室スペクトルを算出する際、各帯域幅の半分の値だけシフトさせたフィルタを使用したため、音響透過損失スペクトルにわずかなレベルのずれが生じる可能性がありました。こうしたレベルのずれは、励起スペクトルのレベル変動が激しい場合にのみ発生するものでした。このフィルタのシフトについて修正されています。さらに、統計的なばらつきが低減されたことで、音響透過損失スペクトルの再現性が向上しました。

不具合修正

一般設定、PAK cloudとの連携、グラフ定義、データビュー、測定設定(PAK live及びPAKクラシック)、データ取得(PAK live)、グラフ出力、E-モビリティ、インポート/エクスポート、インテンシティ、サウンドパワー、加振モジュール(PAK live)、ASAM/ODS、ハンマリング測定(PAK live)、信号解析、ODS(実稼働形状解析)、オーディオ、心理音響解析、ライセンス、オートメーションサービス(PAK live)に関して不具合を修正しています。 又ヘルプドキュメントの内容も更新されています。

PAK 6.4 サービスリリース1a

PAK liveでのデータ取得

PAK live測定設定のチャンネルテーブルにセンサを手動で入力し、センサレンジを追加すると、そのセンサレンジがPAK live測定設定とともに保存されるようになりました。測定中に発生した信号オーバーロードが表示され、測定データとともに保存されるようになりました。

PAK 6.4 サービスリリース1

PAK liveでのデータ取得

PAK live測定設定におけるチャンネルテーブルのオフライン設定時、102.4kHzを超えるサンプリングレートを設定する際にICS45モジュールに対して6チャンネルモードと4チャンネルモードの切り替えをサポートします。オンライン設定では、サンプリングレートを上げる際にICS45モジュールのチャンネル5と6を非アクティブ化する必要があるかどうかをユーザーに通知します。

PAK live経由で記録された 2 つの信号間の最大許容遅延のデフォルト値が 3 秒から 5 秒に変更され、PAK live データソース間の遅延が長くなってもデータ取得が保証されるようになりました。

PAK cloud との連携

データビューにおいて、PAK cloudからのストリーミングデータを含む複数の計測データをまとめてグラフシーケンスに転送できるようになりました。

測定データをPAK cloudにアップロードするためのダイアログが改良されました。

ネットワークの安定性が制限されている状況下での PAK cloudからのストリーミングデータの動作が改善されました。

ハンマリング測定(PAK live)

移動センサグループを用いたハンマリング測定では、測定中にセンサの実際の位置を変更することは既に可能でしたが、今回その機能に加えて応答位置を含む新しいグループの作成、既存グループの名前の変更や既存グループの削除もできる様になりました。さらに、位置グループ内の個々の移動センサを有効化または無効化することもできる様になりました。

ハンマリング測定中に自動方向修正を有効にすると、測定中の方向のインタラクティブな変更が防止されます。この機能によりデータの不一致の発生を防ぎます。

データビューでのハンマリング測定の編集モードで測定チャンネルの校正値を後から変更できるようになりました。ただし、測定中に仮想チャンネルが使用された場合にはデータ取得中にスループットデータは保存されないために、校正値の変更は実行できません(これは仮想チャンネルの計算式の再計算ができないことを意味します。)

データビュー

データビューにて測定位置を修正する際の操作と表示が改良されました。修正が完了すると、影響を受ける測定データのリストが表示され、変更された位置を実際に測定データに保存するかどうかの確認が行われます。

PAKライセンスマネージャ

PAK ライセンスマネージャを通じてライセンスを取得する場合、PAK 6.4 サービス リリース 1 以降のPAKバージョンでは、少なくとも PAK ライセンスマネージャV1.4を使用する必要があります。

不具合修正

一般設定、PAK cloudとの連携、グラフ定義。ポスト解析、データビュー、測定設定(PAK live及びPAKクラシック)、データ取得(PAK live及びPAKクラシック)、グラフ出力、インタラクティブグラフ機能、機器マネージャ、アリスメティック、インポート/エクスポート、インテンシティ、加振モジュール(PAK live)、ハンマリング測定(PAK live)及びPAKクラシック)、ODS(実稼働形状解析)、オーディオ、VAS Graphics2Goに関して不具合を修正しています。 又ヘルプドキュメントの内容も更新されています。

PAK 6.4

ライセンス

PAK V6.4ではPAK V6.4用の新しいライセンスが必要です。PAK V6.4用の新規ライセンスが必要な方は下記当社サポートまでご連絡下さい。

(株)東陽テクニカ 先進ダイナミクス技術部 〒135-0042 東京都江東区木場1-1-1 TEL:03-3245-1102 / E-mail:paksupport@toyo.co.jp 

サンプルデータ

PAK V6.4用のサンプルデータをインストーラからインストールする場合、Microsoft Windows の一時ディレクトリ(通常はCドライブ上)のサイズが、該当のインストールファイルのサイズの少なくとも3倍以上ある必要があります。インストール先のディレクトリとして、MuellerBBM-VAS ディレクトリが推奨されます。通常 PAK プログラムファイルらもこのディレクトリに格納されます。

PAK プロジェクトマネージャ

PAK V6.4インストールDVD内のmisc/tools ディレクトリ内(又はMüller-BBM VibroAkustik Systemeパートナーポータルサイト内)から "PAK project manager" をご利用頂けます。このツールは計測データとそれらに伴うTables設定を含んだプロジェクトの管理に役立ちます。