ELAC SONAR GmbHの製品一覧

ドイツELAC SONAR GmbH社はCohort plc社グループの一員で、軍用および民間用音響測深機で80年以上の歴史を持っています。 世界トップクラスのシェアを誇るSeaBeamブランドによる中深海~深海用マルチビーム測深機をはじめ、軍用向けの水中音響機器を製造しています。
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    SeaBeam3030/3050型 深海用マルチビーム測深機

    ELAC SONAR GmbH

    SeaBeam3030/3050型 深海用マルチビーム測深機

    SEABEAM3030/3050 型はELAC SONAR社が提供する最新の中深海用マルチビーム測深・ソーナーシステムです。この最新のシステムではセクタースキャンとマルチピング調査船のピッチ、ロール、ヨーモーションの補正と高速測深を可能にします。
    システムは周波数30/50KHz で動作し、最大船速12Kt で、水深50m ~ 7,000mの海底地形の精密測深を実施するとともに、海底のサイドスキャンイメージを出力します。
    測深データとサイドスキャン画像データは、システムによりリアルタイムに収録され、これらのデータ全ては、地理座標データとの連接を維持しかつ、汎用の画像処理ソフトウェアでの処理を容易にするデータフォーマットで最新の大容量データ記録デバイスに収録されています。

    SeaBeam3012/3020型深海用マルチビーム測深機

    ELAC SONAR GmbH

    SeaBeam3012/3020型深海用マルチビーム測深機

    SEABEAM3012/3020 型はELAC SONAR社が提供する最新の深海用マルチビーム測深・ソーナーシステムで、全測深レンジにおいて全ての船舶の動揺軸を完全に補正している唯一の深海用マルチビーム測深・ソーナーシステムです。深海向けの最新システムであるSEABEAM3012/3020には、同社が特許を保有する「スウェプトビーム(Swept Beam)方式」と呼ばれる革新的なビーム単位の送波技術が適用されており、送波ビームごとに調査船のピッチ、ロール、ヨーモーションを理想的に補正します。このスウェプトビーム送受波方式により広いスワス幅を実現し、浅海域においてはニアフィールドフォーカシング(Near Field Focusing)技術により、既存のセクタースキャン送受波技術とは全く異なる、遥かに高性能の測深・サイドスキャンデータ取得能力が実現されています。