Performance Log Appliance(PLA/vPLA)
ログデータの保存・解析専用アプライアンス

PLAはPASと併用することで、監視しているメトリクスやxFlowによる流量とPLAで取得するログデータの相関関係をワンクリックで確認することができます。監視しているデバイスのパフォーマンス異常における障害原因を即座に解析する事が可能となり、ログ解析において多くのユーザが抱える問題を解決します。

ログ解析におけるユーザの課題
  1. サービスにインパクトがあった後に手動でログ検索
  2. ログデータの収集とレビューに多大な時間とコストを消費
  3. パフォーマンス情報とログデータを手動で関連付け
  4. 複雑なクエリーランゲージの習得が必要なため、担当者が限定

PAS/DNCによる、流量やラウンドトリップタイムの常時監視

PAS/DNCによる、流量やラウンドトリップタイムの常時監視
トラフィックの流量や監視メトリクスに異常が見られた場会、その時間帯における関連機器のログを簡単に検索することができます。

PASから取得できる、ルータのパフォーマンスメトリクスの例

  • インタフェースIn/Outの流量
  • CPUとメモリ使用率
  • アップ/ダウン
  • ACLのアクティビティ

PLAで確認できるログの例
PASで検出した異常発生の時間と同一時間帯のログを検索画面からワンクリックで表示し、解析することができます。

PLAで確認できるログの例 

  • NATテーブル
  • ユーザログイン
  • ポリシー使用率
  • 設定変更
  • エラーコード
  • オペレーション メッセージコード

通常見られないログが出現した時に通知されるアラート

通常見られないログが出現した時に通知されるアラート
毎分膨大なログメッセージが吐き出される環境において、サービスに影響を与えかねない重要なログが出現した際にアラートで通知します。
標準で対応しているログフォーマット
Company/Products
Apache default,syslog
Aruba Airwave & Radius ‒ syslog
Bluecoat ‒ file
Cisco Router & Switch -syslog
Cisco ASA, Ironport, Sourcefire -syslog
CentOS 5 secure log ‒ file
Fox Technologies ‒ file
Juniper SRX ‒ syslog
McAfee Smartfilter ‒ file
Microsoft Windows Perfmon ‒ syslog
Netsecuris ‒ syslog
Palo Alto Networks ‒ Syslog and CSV
Technologies
Default Syslog - full text index all terms
DNS - syslog
dd--wrt wifi router ‒ syslog
IP Tables ‒ file
UNIX cron log, error log, ssl access log
SNARE syslog [AD & Server based]
Tomcat Perflogs ‒ file
Type 80 ‒ AS 400
未サポート・ログフォーマットのラピッド認証サービス
※年間保守契約の締結が必要です。
現時点で未サポートのやログフォーマットを、お客様からのご依頼に応じて1 0日以内で認証致します。認証されたログフォーマットは、お客様がおお持ちのPLAで取得することが可能になります。