サンプルホルダ 比較表一覧
LN-Z2-HFは、100MHzの高周波数に対応したクライオスタットです。温度コントローラとの組み合わせて、80K~473Kで温度制御を行うことができます。
Lake Shore Cryotronics Inc.(レイクショア / USA)
TTPX型は6本までのマイクロマニピュレータを装備できる卓上コンパクトな極低温プローバーです。TTPXは極低温環境下での電気特性、光物性評価が可能で、直径51mmまでのサンプルや多数のデバイスをウェーハ上に作成した場合も切り出しやワイヤボンディングなしで電気測定が可能です。また、放射熱をカットするために、放射シールド、サンプルステージの2段階冷却構造を有しており、サンプルを確実に冷却することが可能です。
MT-Z2-300は、室温~300℃の温度範囲で電気的特性評価をするための小型加熱炉です。卓上サイズのコンパクトな設計であり取扱が簡単です。 インピーダンスアナライザとの組み合わせにより、高温での試料の電気伝導特性や誘電特性の評価が行えます。
HT-Z2-1000は、室温~1000℃の温度範囲で電気的特性評価をするための卓上型加熱炉です。インピーダンスアナライザとの組み合わせにより、高温での試料の電気伝導特性や誘電特性の評価が行えます。
UHT-Z2-1200は、室温~1200℃の温度範囲で電気的特性評価をするための加熱炉です。インピーダンスアナライザとの組み合わせにより、高温での試料の電気伝導特性や誘電特性の評価が行えます。
SH2-Zは、固体試料の特性評価用の4端子接続のサンプルホルダです。オプションで液体・粉体ホルダや、一定圧力をかけるためのトルクオプションも用意しています。セラミックス、高分子膜や電解質膜のインピーダンス測定や誘電率測定に最適です。
NORECS(ノレックス/ノルウェー)
ProboStatは、ノルウェー オスロ大学のProf. NorbyとProf. Kofstadグループが20年以上の間、研究・開発を続けてきた経験及び実績に基づく超高温加熱用のサンプルホルダです。超高温下(~1600℃)での材料の電気的特性を評価するためのもので、世界中の研究所・施設に納入されております。特に固体イオニクスや固体酸化物型燃料電池(SOFC)等の研究に多く利用されており、各ユニットはユーザーの研究用途や使用方法に適応してカスタマイズすることができます。