Lake Shore Cryotronics Inc.(レイクショア / USA)
372型 ACレジスタンスブリッジは、最小の励起電流による温度測定部、PID温度制御部、3つのヒータ出力を備えており、希釈冷凍機における100mK以下の温度測定と制御に最適な機器です。また、8chプリアンプ/スキャナを接続することで ホール効果や超電導のような超低抵抗測定ブリッジとしても有効に使用できます。
350型は、He-3ポンピング冷凍機、断熱消磁冷凍機、希釈冷凍機など 小さな熱出力と高い温度測定精度を必要とするアプリケーションに理想的な温度コントローラです。4chの抵抗センサー入力とPID制御ループ、75Wと1W(最小レンジ100µW)高精度ヒーター出力を持ち、適切なセンサーとの組み合わせで 低温100mKから1505Kの温度を測定/制御できます。
336型は4chのダイオード/抵抗センサー入力とPID制御ループ、合計150Wの2chヒーター出力を持つ温度コントローラーです。適切な温度センサーとの組み合わせにより低温300mKから1505Kの温度を測定/制御できます。更に4chダイオード/抵抗センサー、1chキャパシタセンサー、2ch熱電対いずれかを追加増設です。
335型は 2chのダイオード/抵抗センサー入力とPID制御ループ、合計75Wの2chヒーター出力を持つ温度コントローラです。適切な温度センサーとの組み合わせで 低温300mKから1505Kの温度を測定/制御できます。従来機(331,332型)か性能/機能を改善し、温実験において幅広く採用されています。
325型は 2チャンネルのクライオジェニック温度コントローラです。センサー入力はダイオード温度計、抵抗温度計に対応し、発注時に熱電対に変更することも可能です。
LN2液体窒素~500KのPID温度制御された環境下で、高感度nV、低ノイズ/低リーク仕様を保証された 温度-電気(I-V)特性評価を行える測定システムです。温度コントローラ付クライオスタット(光学窓付)と、DCに加えロックインアンプ測定も行えるM81型ソースメジャーユニットがsetupされており 高感度 I-V測定、微分コンダクタンス測定 が可能です。付属の統合計測ソフトウエアにより温度制御と併せて測定・データ収集を行えます。半導体、超伝導、量子・スピン、二次元、熱電など 先端デバイスの評価に最適です。