FAQ

HYPACKに関する質問

5.一般事項(HYPACK® Max General)

ID.Q5-5

Q. マウスの右ボタンに割り振られている機能

A.


マウスの左ボタンに休みを与えてあげて、右ボタンの機能を見てみましょう。そこにはHypack®Max 005aには無かった”Enable”機能がいくつかあります。例えば、MAX design screen上の"data files" の領域にあるRAWやSORT、 EDITED DATA FILESフォルダを右クリックすると旧バージョン8.9のFile Managerにあった機能の多くが表示されます。航跡と測深値をデスクトップ上に表示させたいときには、"enable tracklines"と"enable soundings"にチェックを付けます。(この機能を追加してほしいという声が多くありました。)

enableにチェックを入れた状態の LOG FILEを右クリックすると、"show lines report"と呼ばれる新しい機能が現れます。この機能は、データ収録中の実際の総距離を表示させる機能です。

もしも、XYZ fileが、SORT DATA FILES fileフォルダにあるならば、XYZ file上で右クリックしてみましょう。HYPACK BORDER EDITORで作成したファイルを利用して、望むままの大きさ・形状のXYZ fileを新たに作成することができるのです!

適用前

適用後

project filesの中にenableにチェックが入ったDXFファイルがあるなら、右クリックしてみましょう。EXPORT TO LNWメニューが現れます。これは、初めDXF2LNWと名づけられていたユーティリティです。 

SURVEYプログラム中での右クリック機能の中でも二つの主要なものは、直にTARGETやBOAT (もしくはcrosshairs) 上でクリックした時に現れ、各々の表示方法を変更できる項目です。

TIN MODELでは、タイトルバーのメニュー領域から項目を選ぶより、右クリックで表示されるメニューから項目を選ぶほうが手間が省けます。

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