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後藤 滋樹 氏(早稲田大学名誉教授)が、瑞宝小綬章を受章

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令和2年秋の叙勲が内閣府より2020年11月3日付で発表され、2019年12月に開催した当社主催の「意外と聞けないセキュリティ・トラブルシューティング・ネットワーク運用監視の実態ユーザ事例セミナー」の 基調講演でご登壇いただきました後藤 滋樹 氏(早稲田大学名誉教授)が、【瑞宝小綬章】を受賞されました。心よりお祝い申し上げます。

弊社情報通信システムソリューション部もニューノーマル時代を見据え、「ローカル5G」、「テレワーク/情報セキュリティ」、「スマートインフラ」を重点施策として、これからもお客様のICTビジネス発展のお役に立てる、製品/業界の最新トピックス・ソリューション情報を提供して参ります。

■【瑞宝小綬章】受賞に対する後藤氏からのコメントはこちら

後藤 滋樹 氏のご紹介

後藤 滋樹 氏

早稲田大学/名誉教授
日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)/理事長
KDDI株式会社/社外取締役
内閣サイバーセキュリティセンター 研究開発戦略専門調査会/前会長
Stanford大学/元客員研究員

後藤 滋樹 氏

東京大学理学部数学科卒業、同大学大学院修士課程修了、NTT研究所に勤務。在職中に情報工学の博士号を取得。1980年代に日本の国家プロジェクト「第五世代コンピュータ」に参加した経歴を持つ。1984年8月から一年間、米国Stanford大学の客員研究員となり人工知能の研究に従事。米国ARPAネットの利用者となる。1985年に帰国後、JUNETの活動に参加してネットワーク資源の管理グループjunet-adminの一員となる。その役割を引継いだJPNICの現在の理事長。1996年4月に早稲田大学教授となり、学生と一緒にサイバー・セキュリティの研究を推進。2019年4月に名誉教授となる。