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【データシート】Sync-E・PTP対応25Gスイッチソリューション(ADVA社) fiber_new
5G試験環境の構築を支援する25G対応の時刻同期ネットワークに対応した、スイッチソリューションに関するデータシートです。
【ホワイトペーパー】5Gテクノロジー解説(iBwave社)
このホワイトペーパーでは、主要な5G機能、5G信号、レイヤー1測定機能、アンテナビームフォーミング技術に焦点を当てています。
NEWS
最新ニュース
(出典:ビジネスネットワーク.jp)
2021.1.13 病院の窮状、導入の壁 ローカル5Gやるなら「現場を見てほしい」 fiber_new
2021.1.8 地方ローカル5Gの鍵握るCATV 先駆者の“生みの苦しみ”
2021.1.7 ローカル5G SAで変わる働き方 GMOや三井不動産が導入
2021.1.6 ローカル5Gは普及するか 期待のSub6・SA方式、その本当の実力
2020.12.28 【2020年に最も読まれた記事TOP30】5Gの進化、Web会議、ローカル5Gが上位に
2020.12.25 JTOWER、ローカル5GのSub6・SA実験試験局免許を取得
2020.12.18 リコーと秋田ケーブルテレビ、4.7GHz帯ローカル5Gの免許申請
2020.12.18 ローカル5G新制度がスタート、Sub6帯開始に伴いNTTコム・東が免許申請
2020.12.18 NTT東日本がローカル5G・Sub6の免許申請、東大との共同ラボで使用へ
2020.12.11 日本初のSA構成ローカル5Gの本免許 GMOインターネットが取得
2020.12.11 清水建設がローカル5G免許を取得 建設会社では全国初
2020.12.10 熊谷組とNEC、ローカル5Gによる無人化施工に向けて実証実験
2020.12.9 ノキアがローカル5Gエコシステムを発表、オムロンやシャープら5社が参画
2020.12.7 「専用5G」が世界で加速 中韓独のローカル/プライベート5G動向
お知らせ
2021.1.8 【キャンペーン】ご好評につき延長!ADVA 5G試験環境の構築支援 Sync-E・PTP対応25Gスイッチキャンペーン(2021年6月30日まで) fiber_new
2020.10.7 【キャンペーン】ADVA 5G試験環境の構築支援 Sync-E・PTP対応25Gスイッチキャンペーン(2020年12月31日まで)
2020.8.19 【セミナー】「ローカル5Gサミット 2020」協賛のお知らせ(2020年9月8日開催)
2020.8.17 【オンラインセミナー】「東陽テクニカ オンラインセミナーウィーク 2020 ~ ニューノーマル時代に求められる計測とは ~」開催のお知らせ(2020年9月8日~11日開催)
2020.7.20 【キャンペーン】ご好評につき延長!「Spirent Landslide Virtual」ローカル5G スタートアップ支援キャンペーン(2020年9月30日まで)
キャンペーン
特集
インタビュー
自治体や工場などで期待の「ローカル5G」【日本電気株式会社 田上 勝巳 氏 × 東陽テクニカ 小野寺 充】(2019年11月5日掲載)
通信キャリアが提供する5G サービスに加え、地域や個別ニーズに応じて企業や地方自治体などが限られたエリアで5Gを活用できるようにする「ローカル5G」が2020 年にも提供される予定です。ローカル5G 事業を推進するNECにおいて、ワイヤレスアクセスソリューション事業部 事業部長代理を務める田上 勝巳氏に、その事業戦略を伺いました。
座談会
5G(第5世代移動通信システム)によって生み出されるサービスと日本の未来にもたらす影響について、NTTドコモ 中村武宏 氏、エコノミスト 崔真淑 氏、慶應義塾大学 山中直明 教授の3名に、技術・ビジネス・経済の視点から議論していただきました。
ローカル5G情報
「ローカル5G」は、通信キャリアが提供する「5G」サービスに加え、地域や個別ニーズに応じて地方自治体や企業などが限られた場所や用途で構築・活用できる5Gネットワークです。
これにより、「5G」サービスの展開が進まない地域や企業においても、独自に「5G」環境を構築してサービス運用・活用することが可能になります。
ローカル5Gで使用する周波数
4.5GHz 帯
28GHz 帯等
「ローカル5G」の使用に割り当てられている帯域
(出典:総務省「ローカル5Gの審議再開」をもとに作成)
「ローカル5G」の利用イメージ
(出典:総務省「ローカル5Gの概要について」より)
ローカル5Gに関する制度
5G投資促進税制
(出典:総務省「ローカル5Gの概要について」より)
Society5.0の実現に向け、21世紀の基幹インフラとして、安全で信頼できる5Gの導入を促進し、5Gを活用して地域が抱える様々な社会課題の解決を図るとともに、国経済の国際競争力を強化するため、税制優遇措置を新規に 創設。
措置内容
- 国税の特例:①ローカル5Gの整備、②全国5G基地局の前倒し整備
- 地方税の特例:①ローカル5Gの整備
①ローカル5Gの整備
②全国5G基地局の前倒し整備
「キャリア5G」 vs 「ローカル5G」
「キャリア5G」 ネットワーク
- 帯域を所有・管理する通信キャリアによって運営されている
- ネットワークへのアクセスは一般に公開されている
- ネットワークカバレッジは通信キャリアの責任だが、一般の公衆アクセスのみが対象
- 建物内の一般公開されていないパブリックネットワークの例
- 公共安全ネットワーク
- ビルの運用・保守ネットワーク
- 産業IoTネットワーク
⇒ 「ローカル5G」
【「キャリア5G」ネットワークの問題点】
通信キャリア各社の整備計画に依存するため、特定の地域や企業では整備が行き届かず以下のような不都合が発生
- 通信キャリアの計画に依存してしまうため、柔軟に5Gネットワークを構築することができない
- ローカルネットワークの例
- インターネットを経由するため、通信のセキュリティを担保できない
ローカルネットワーク
- セルラーネットワークから独立して動作し、特定のUEのみがアクセス可能
- 利用できるようになっても、安定しない場合もある
- インターネットを経由するため、通信のセキュリティを担保できない
- スマートビル:ビルの運用保守
- スマート工場:ロボット制御と安全性
- 病院:拡張現実(AR)、患者モニタリング
- 小売:顧客分析
- 鉱業、石油プラットフォーム:オペレーション
- 現在、ほとんどのローカルネットワークはWi-Fiネットワークであり、免許不要の2.4GHz帯で動作
【Wi-Fiネットワークの問題点】
共有の免許不要の帯域で動作するため、サービスの質を保証できず以下のような問題が発生
- 非Wi-Fi信号の干渉によって機器などの予測不能な動作停止
- ロボットセンサー制御には危機的な、広範囲におよぶ信号遅延が発生
- 古いWi-Fiネットワークは、許可されていないユーザによる侵入の影響を受けやすい
- ・802.11b/gネットワーク(2003標準)として動作するローカルの産業用Wi-Fiネットワークはまだ多くあり、簡単に侵害される可能性がある
「ローカル5G」ネットワーク
- 可変な遅延:遅延は0.125、0.25、0.5、1、2msに設定可能
- 広いカバーエリア:1つの基地局でカバーできる範囲は半径数百メートル~1キロメートル前後(Wi-Fiの屋外利用では半径100~500メートル)
- 免許帯域:免許不要の帯域よりも干渉が少ない
- 強固なセキュリティ:「ローカル5G」に接続するにはAPNとパスワードに加えSIMによる認証も必要(Wi-FiではSSIDとパスワードによる認証がメイン)
【ローカル5Gのメリット】
5Gならではの高速・大容量通信に加え、エリアカバレッジと柔軟性、高セキュリティといったメリットがある
- 地域や企業などの個別のニーズに応じて柔軟に5Gネットワークを構築できる
- 通信キャリアではカバーしづらい地域でも独自に基地局を設けられる
- 「キャリア5G」ネットワークとは切り離されたネットワークであるため、外部ネットワークトラフィックの影響を受けない
⇒ 他の場所の通信障害・災害・電波などの影響で接続が不安定になることや、電波が込み合ってつながりにくくなることもほぼない - 強固なセキュリティ設計となっているため、外部からの不正アクセスや情報漏洩のリスクも極めて低い
スマート工場
- 人間から機械への拡張現実(AR)
- ロボット制御と安全性
ヘルスケア
- 拡張現実(AR)
- 手術中に患者に重ねられたX線画像
- コンピュータ支援手術
≪ローカル5G対応≫ RFシステム設計ソリューション
ローカル5Gネットワークにおける屋内向けの設計、構築、施工をする際にシミュレーションを行うためのソリューションです。
複雑な建物や電波反射の多い工場や物流倉庫、数万人規模の収容されるスタジアムやコンベンションセンターは従来の設計手法では予測できない事態が多く存在します。独自のアルゴリズムにより電波伝搬の影響をシミュレーションし、適切なアンテナ設置の手助けをしてくれます。
≪ローカル5G対応≫ サイトサーベイ用アプリケーション
ローカル5Gネットワークにおける屋内向けの設計、構築、施工をする際に現地サーベイを行うためのサーベイツールです。
「iBwave Design Enterprise」と連携することができ、手戻りのない確かなアンテナ設置が可能となります。また、レイアウト変更や新たな規格への変更が発生した際も以前のデータを元に素早く設計をし直すことが可能です。
≪ローカル5G対応≫ モバイルネットワークテスタ
ローカル5Gネットワークにおけるモバイルネットワークの性能測定のためのテスタです。
リアルな携帯端末(UE)のトラフィックを大量に生成。無線LANクライアントを大量に生成。モバイルサービスのSLA監視・障害予兆検知などを行うことができます。
≪ローカル5G対応≫ RFチャネルエミュレータ
ローカル5GネットワークにおいてSISOからMassive MIMOまで、さまざまな構成での試験をサポートしたRFチャネルエミュレータです。
業界で初めてRFポート部にモジュール構成を採用し、OTAを始め、ローカル5Gの各種評価方法に対応しています。
≪ローカル5G対応≫ 5G/LTEエリアRFサーベイツール
ローカル5G/BWA/sXGPに対応し、LTEや5GNRデータを同時ロギング、リアルタイムでのモニタや屋内測定機能も搭載。ローカル5Gシステムの構築を支援するエリアサーベイツールです。無線ネットワークの問題点発見し、その原因を解析するために欠かせないフィールド調査において測定者の負担を大きく改善します。
≪ローカル5G対応≫ 5G/LTE向け時刻同期・クロック発振器
5Gではエンドツーエンドでナノ秒単位の同期精度と長期安定、冗長性が重視されます。時刻・クロックの主要参照源であるGNSSの様々な脆弱性を補うために光励起セシウム発信器は超長期間にわたる高信頼な同期網の運用を実現します。また、グランドマスターとして10MHzや1pps、PTPの配信を行うタイムサーバも提供する老舗の時刻同期ベンダーです。
【データシート】Sync-E・PTP対応25Gスイッチソリューション(ADVA社) fiber_new
5G試験環境の構築を支援する25G対応の時刻同期ネットワークに対応した、スイッチソリューションに関するデータシートです。
【ホワイトペーパー】5Gテクノロジー解説(iBwave社)
5G ネットワークは、3GPP リリース16(フェーズ1)およびリリース17(フェーズ2)とも呼ばれ、携帯電話技術の分野に多くの技術革新をもたらすはずです。新しいネットワークは、マシンツーマシン通信(M2M)やモノのインターネットを対象とした非同期の低データレート アプリケーションから、ビデオゲームなどの低レイテンシーの超高データレートアプリケーションまで、その他中間にあるもの全て幅広い多様なアプリケーションを提供できます。
5G ネットワークは、以前のものとは異なり、広範囲の周波数帯域に配備されます。サブ6 GHz は、モバイル受信の全面的な都市全体のカバーに使用されますが、ミリ波周波数(24 GHz 以上)は、住宅地、スタジアム、コンベンションセンター、屋内ホットスポットを対象とする適時的な固定大容量受信地域に適しています。
このホワイトペーパーでは、主要な5G機能、5G信号、レイヤー1測定機能、アンテナビームフォーミング技術に焦点を当てています。