FAQ
TIPS、使い方のコツ
TESEQ社ハードウェア
ID.
Q. NSG3040A及びCompact NXシリーズ EFT/B試験の波形確認に必要な機器と接続方法の例
A.
使用機器の例
品名 | 型番 | メーカ | 備考 |
オシロスコープ | N/A | N/A | 帯域幅400MHz以上 |
50Ω同軸アッテネータ | PVF 50 | AMETEK | 倍率100:1 |
1kΩ同軸アッテネータ | PVF 1000 | AMETEK | 倍率500:1 ※試験器本体の校正時のみ使用 |
CDN出力EFT/B波形確認用 アダプタ |
PVF AD 1 | AMETEK | |
トランスデューサプレート | CCI-PVKIT1 | AMETEK | サポート付 |
容量性結合クランプ出力EFT/B波形確認用アダプタ | PVF AD 3 | AMETEK |
50Ω同軸アッテネータPVF 50 | 1kΩ同軸アッテネータPVF 1000 |
CDN出力EFT/B波形確認用アダプタ PVF AD 1 |
容量性結合クランプ出力 EFT/B波形確認用アダプタPVF AD 3 |
トランスデューサプレートCCI-PVKIT1 | サポート |
接続方法の例
[CDN出力におけるEFT/B波形確認セットアップ手順]①試験器前面の「EUT電源出力」から電源電圧が出力されていないことを確認
波形確認時に同軸アッテネータに電源電圧が印加されると焼損します。 必ずEUT電源供給用のケーブルを外し、「EUT電源出力」から電源電圧が出力されていないことを確認してから波形確認を行ってください。 |
L相測定時 | N相測定時 | PE測定時 |
[容量性結合クランプ出力におけるEFT/B波形確認セットアップ手順]
- 容量性結合クランプにトランスデューサプレートを挟み込む
②トランスデューサプレートに容量性結合クランプ出力EFT/B波形確認用アダプタPVF AD3を接続
③PVF AD3にPVF 50を接続し、サポートで支える
④PVF50とオシロスコープを付属のBNCケーブルで接続
⑤試験器のバースト出力とCCI(PVF AD3と反対側)を付属のSHVケーブルで接続