FAQ

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TESEQ社ハードウェア

ID.

Q. NSG3000シリーズ(NSG3040, NSG3060) サージ試験の波形確認に必要な機器と接続方法の例

A.


使用機器の例

品名 型番 メーカ 備考
オシロスコープ N/A N/A
差動電圧プローブ MD200A AMETEK
電流プローブ MD300 AMETEK ショーティングケーブル付
CDN出力波形確認用アダプタ INA3233 AMETEK
差動電圧プローブMD200A
 
 
 

赤:L、黒:N、緑:PE
電流プローブMD300 CDN出力波形確認用アダプタINA3233

接続方法

[サージ電圧波形確認時のセットアップ手順]
  • 「EUT電源出力」にCDN出力波形確認用アダプタINA3233を接続
  • CDN出力波形確認用アダプタINA3233の測定したい相(L-N, L-PE, N-PE)に差動電圧プローブMD200Aを接続
※差動電圧プローブMD200Aの+端子(赤)、及び-端子(黒)の接続先を以下に示します。
サージ印加相

MD200A接続先

L→N
印加
L→PE
印加
N→PE
印加
L 赤(+) 赤(+)  
N 黒(-)   赤(+)
PE   黒(-) 黒(-)
  • 差動電圧プローブMD200AのBNC端子をオシロスコープに接続
  • 差動電圧プローブMD200Aの電源を入れ、減衰率を1/1000に設定

 

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