メーカーニュース

Helix QAC 2026.2(QAC 12.5.0 / QAC++ 7.5.0)リリースのお知らせ

Perforce Software, Inc.

2026年8月21日に、Perforce QAC(旧 Helix QAC)およびコンプライアンスモジュールのWindows版/Linux版の以下バージョンをリリースしました。

  • Perforce QAC 2026.2(QAC 12.5.0 / QAC++ 7.5.0)
  • MISRA C:2004 コンプライアンスモジュール(M2CM)6.5.0
  • MISRA C:2012 コンプライアンスモジュール(M3CM)6.5.0
  • MISRA C:2025 コンプライアンスモジュール(MC25CM)1.5.0
  • CERT C コンプライアンスモジュール(CERTCCM)4.5.0
  • CWE(C言語)コンプライアンスモジュール(CWECCM)4.5.0
  • Cセキュアコンプライアンスモジュール(SECCCM)4.5.0
  • MISRA C++:2008 コンプライアンスモジュール(MCPP)4.5.0
  • CERT C++ コンプライアンスモジュール(CERTCPPCM)4.5.0
  • CWE(C++言語)コンプライアンスモジュール(CWECPPCM)4.5.0
  • AUTOSAR コンプライアンスモジュール(ASCM)5.5.0
  • MISRA C++:2023 コンプライアンスモジュール(M2CPP)2.5.0
  • ソースコードレビュー支援ツール Validate 26.2

製品ダウンロード

2025年8月のTOYO DEVELOPER PORTALのリニューアルに伴い、ユーザーページから製品の最新版をダウンロードいただけるようになりました。

詳しくは、以下のページをご参照ください。

https://www.toyo.co.jp/ss/contents/detail/portal-renewal

また、東陽ユーティリティおよびライセンス設定解説書も同ページより入手可能です。

【注意】製品ダウンロードは、保守契約が有効であり、かつ製品のご担当者様として登録いただいているお客様に限られます。

主な改善点

本バージョンにおける主な改善点は以下のとおりです。

データフロー解析の改良

  • 関数ポインタ配列や可変長引数関数などへの対応を強化し、データフロー解析機能を改善しました。

C23キーワードのサポート

  • 以下のキーワードをサポートしました。
    • alignas
    • alignof
    • static_assert
    • thread_local
    • typeof
    • typeof_unqual
    • bool
    • true
    • false
    • nullptr

コンパイラ用設定ファイル(CCT)の自動生成強化

  • 以下のコンパイラのサポートを強化しました。
    • Clang
    • GNU

ビルドシステムとの連携強化

  • Bazelビルドシステムとの連携を強化しました。

Rust言語の解析機能導入

  • Rust言語の解析コンポーネント「qarust」を追加しました。
  • Rust言語の解析機能は現在、試験提供中です。試用をご希望のお客様は、営業担当または ss_sales@toyo.co.jp までお知らせください。

ただし、現状Rust言語の解析には次の制限事項があります。

  • 日本語のパスを使用することはできません
  • レポートを出力することはできません
  • 解析結果をDashboardやValidateへアップロードすることはできません

Validateについて

Validateは、QAC/QAC++による解析結果およびレビュー結果をソースコードのバージョンごとに管理するツールです。各ユーザーはWebブラウザ経由でValidateに保存された情報を参照することができます。

現在、同様の製品であるDashboardをご利用中のお客様も多くいらっしゃいますが、今後はValidateへの統一を予定しています。

詳しくは、以下のページをご参照ください。
https://www.toyo.co.jp/ss/news/detail/validate

現時点では、Perforce QAC 2026.2とValidate 26.2の組み合わせのみが正式にサポート対象です。

annsrcおよびdiaglistライセンスの廃止について

annsrcとdiaglistは、検出された警告メッセージをテキスト、HTML、CSVなどの形式で出力するためのライセンスです。
これらのライセンスの発行は2025年12月をもって終了しました。

また、Perforce QAC 2026.1以降では、警告メッセージをテキスト、HTML、CSVなどへ出力するコマンドも廃止されています。

今後は、解析結果をValidateにアップロードしてご確認いただく運用を推奨いたします。

最新版のご利用にあたって

最新版をお使いいただくには、ライセンスの更新が必要です。

※2026年4月1日以降にライセンスを更新されたお客様は、ライセンスの再申請は不要です。現在のライセンスのまま「Perforce QAC 2026.2」をご利用いただけます。

以下のURLの「ライセンス情報」にあるライセンス申請書に必要事項をご記入のうえ、申請書記載の宛先までお送りください。保守契約に基づきライセンスを更新いたします。

https://www.toyo.co.jp/ss/products/detail/qac#a04

ただし、Rust言語の解析機能の試用には評価ライセンスが必要です。

ご希望のお客様は、営業担当または ss_sales@toyo.co.jp までお知らせください。

評価版のお申し込み方法

本バージョンをお試しいただける、2週間の評価版をご用意しています。ご希望のお客様は、以下のURLよりお申し込みください。

QAC評価版:

https://www.toyo.co.jp/ss/contacts/detail/qacevalrequest.html

QAC++評価版:

https://www.toyo.co.jp/ss/contacts/detail/qacppevalrequest.html

■ お問い合わせ先 ■

ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。

株式会社東陽テクニカ ソフトウェア・ソリューション部 テクニカルサポート

phone 03-3245-1248(直通)mail ss_support@toyo.co.jp