ソースコードレビュー支援ツール「Validate」の参考リリースのご案内
Perforce Software, Inc.
ソースコードレビュー支援ツール「Validate」を参考リリースいたしました。
Validateは、QAC/QAC++による解析結果と、そのレビュー結果をソースコードのバージョンごとに保持します。各ユーザーはWebブラウザ経由で、Validateが保持する情報を参照することができます。
既に同様の製品「Dashboard」を販売しており、多くのお客様にお使いいただいておりますが、今後はValidateに統一する予定です。Validateは、まだ細かな動作検証中で正式リリース前ですが、ご希望のお客様は先行してお使いいただけます。
ご希望のお客様はサポート(ss_support@toyo.co.jp)宛てにご連絡ください。インストーラを準備いたします。
Validateの主な機能
以下の情報をメンバー間で共有できる
- QAC/QAC++で解析されたソースコードの内容
- ソースコードに対するQAC/QAC++の解析結果
QAC/QAC++の警告メッセージが検出された箇所に以下の情報を付与できる
- 要修正、修正不要などのステータス
- 修正方法などのコメント
- 検出された警告メッセージに対応する担当者
プロジェクトの過去から現在までの情報を管理できる
- 過去のソースコードに対する解析結果を容易に確認
- 過去からの警告メッセージ数の推移
- 過去からのメトリックス値の推移
以下の機能でレビューを支援できる
- 新しいバージョンのソースコードで新しく検出された警告メッセージを表示
- 新しいバージョンのソースコードで解消された警告メッセージを表示
- 重要度、ルール番号などによる警告メッセージの絞り込み
修正不要と判断された警告メッセージとその出力箇所をレポート出力できる
Validateのシステム要件
Validateのシステム要件は、こちらをご覧ください。
ライセンスについて
現在、Dashboardのライセンスをお持ちで保守契約を結んでいただいているお客様は、ライセンスを更新いただくことで Validate もお使いいただけます。
以下のURLの「ライセンス情報」にあるライセンス申請書に必要事項をご記入のうえ、ライセンス申請書に記載の宛先までお送りください。保守契約に基づきライセンスを更新いたします。
https://www.toyo.co.jp/ss/products/detail/qac#a04
それ以外のお客様は、Validateの評価ライセンスをお使いいただけます。担当営業またはサポート(ss_support@toyo.co.jp)までご連絡ください。
■ お問い合わせ先 ■
ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。
株式会社東陽テクニカ ソフトウェア・ソリューション部
phone 03-3245-1248(直通)mail ss_support@toyo.co.jp