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ニュースリリース
2021/01/19

「第13回 オートモーティブワールド」に出展 「第4回 自動運転EXPO」で自動車開発のための計測ソリューションを紹介

株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高野 俊也、以下当社)は、2021年1月20日からの三日間、東京ビッグサイトで開催される「第13回 オートモーティブワールド -クルマの先端技術展-」の構成展である「第4回 自動運転EXPO」に出展いたします。(ブース番号:S12-30 ※南展示棟1階)

「オートモーティブワールド」は自動車に関連する技術を一堂に集めた技術者向けの展示会です。当社ブースでは『世界最高水準の“はかる”技術でクルマの未来を創る』をコンセプトに、自動運転向けの試験装置や電気自動車開発のための計測器など、自動車の先端技術分野における最新の計測ソリューションをご紹介いたします。
今回の展示会では、オンライン上で参加できる「オンライン来場・商談サービス」(事前登録が必要)でバーチャルブースでの出展製品の確認や、ビデオ通話による商談も可能になりました。オフライン・オンラインを通して当社最新の計測ソリューションを提案いたします。

公式サイト:https://www.automotiveworld.jp/ja-jp.html

新型コロナウイルス感染症への対策について

今回の出展に際し、主催者が定める規則を順守し新型コロナウイルス感染症対策を徹底いたします。ご来場になる場合は当イベントの新型コロナウイルス感染症対策について必ずご確認のうえ、ご来場ください。会場の対策、ご来場の際のお願いについてこちらをご確認ください。

“自動運転EXPO”ブースイメージ

イベント概要

  • 開催展名:第13回 オートモーティブワールド -クルマの先端技術展- 第4回 自動運転EXPO
  • 会期:2021年1月20日(水)~22日(金) 10:00~18:00※最終日のみ17:00まで
  • 会場:東京ビッグサイト (南展示棟)
  • ブース番号:S12-30 (南展示棟1階)
  • イベント公式サイト:https://www.automotiveworld.jp/ja-jp.html

主な出展製品

機械学習用CG画像とアノテーションデータ提供サービス「Anyverse」

自動運転/ADASの認知アルゴリズムに使用するAIの、機械学習のためのCG画像とアノテーションデータを提供。

FOV可変ミリ波レーダーHILS「ASGARD2」

ミリ波レーダーセンサーを用いたADAS機能評価のための、業界初の視野角度可変ターゲットシミュレーター。

車載イーサネットパフォーマンステスター「Automotive C50/C1」

パワフルかつ高精度のタイムスタンプを持つ、リアルタイム測定が可能な車載イーサネット用パフォーマンステスター。

自動運転/ADAS開発向けデータロガー「ViCANlog pro」

自動運転/ADASで使用されるカメラ、LiDAR、レーダーなどのセンサー信号や、CANなどの車内バス信号を同期して保存、再生、解析するためのデータロガー。

ワイヤーハーネステスター「MMVNA-200」

“出荷検査をより簡単に安価に”がコンセプトの、ワイヤーハーネスの高周波特性を計測するためのテスター。

超小型メカレスLiDARモジュール「X-modules」

可動部、回転機構を持たない65x40x55mmの超小型True-solid-state型LiDAR。異なるタイプを組み合わせることで広いFOVを実現可能。

周辺環境形状計測システム「XenoLidar」

世界で初めて※1マルチビームを採用した、可動部分と回転機構を持たないTrue-solid-state型のLiDAR。
※1 東陽テクニカ調べ。2019年9月18日時点

路面形状計測システム「XenoTrack-RT」

LiDARを用いて路面形状を計測するシステム。センサーを車両のルーフなどに取り付け、路面の凹凸を計測。

V2X/C-V2X/5Gチャネルエミュレーション「Vertex」

遮蔽物や反射物が多い都市部で無線通信するV2X、5Gの電波伝搬を模擬。

非接触式視線計測システム「Smart Eye Pro DX システム」

小型高解像度カメラの被験者映像を画像解析することで、被験者の頭部運動や視線を計測するシステム。

V2X ECUテストベット「V2Xエミュレーター」

車車間通信(V2V)、路車間通信(V2I)のセーフティアプリケーションを机上シミュレーション。

ヒューマンライク交通流シミュレーター「AAI Intelligent Traffic Simulation」

実際の交通環境を学習させることで実現した、現実により近い環境を模擬することが可能な交通流シミュレーター。

実路走行シナリオ製作サービス「AAI Scenario Cloning」

車載カメラとGPS・IMUのデータを基にして、シミュレーターで使用可能な実路走行時のシナリオデータを制作するサービス。

自動運転車用シミュレーションソフトウェア「AAI ReplicaR」

“create a replica of the world”のコンセプトのもと、リアルなシミュレーション環境を実現した多機能自動運転シミュレーションソフトウェア。

自動運転システム検証用エコシステム「Driving & Motion Test System」

オープンソースのCARLAをベースとして、自動運転シミュレーションの環境構築から実車両での検証までをサポート。

実映像を使用したADAS評価ソリューション 「Real Video Drive Player」

白線検知・衝突防止センサーなどのADASデバイスの検証を、実走行なしで実施するための実写映像を提供。

電力回生式・双方向DC電源「PSB10000シリーズ」

コンパクトな筐体で高出力が可能な電力回生式双方向DC電源。

EV充電アナライザー/シミュレーター

EV充電中の通信/制御と、充電回路の両方を時間同期して測定、解析を行い、充電中に発生するさまざまな問題を可視化するシステム。

BMS評価用「BCS Compact」

モジュール/パック電池の各セルを模擬し、高精度でバッテリーマネジメントシステム(BMS)を評価可能な装置。

系統模擬電源

電力系統を模擬し、V2H、V2Gの評価を行うことが可能な100%逆潮流に対応した交流電源。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社東陽テクニカ 経営企画部マーケティング課
TEL:03-3279-0771(代表)
E-mail:marketing_pr@toyo.co.jp
出展情報ページ:
https://www.toyo.co.jp/ict/seminar/detail/autonomous-drive2021.html

※本ニュースリリースに記載されている内容は、発表日現在の情報です。製品情報、サービス内容、お問い合わせ先など、予告なく変更する可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
※記載されている会社名および製品名などは、各社の商標または登録商標です。

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