計画停電時はすべての端末の電源を落とし、電源ケーブルをコンセントから外してください。電源を終了する順番は、MammoRead Viewer(クライアント端末)→MammoRead Report(サーバー端末)→MammoRead DataManger(サーバー端末)です。復旧後は、停電前と逆の手順で各端末の電源を入れます。
アプリケーションによって、Windowsログインやアプリケーション起動を必要とします。各手順書（下記PDF参照）に従って操作してください。

＜簡易運用マニュアル（PDF）＞

MammoRead Report簡易運用マニュアル－計画停電
MammoRead DataManager簡易運用マニュアル－計画停電

モニタのモデル名確認方法

ご使用中のモニタのモデル名をご確認いただき、下記の表をご参照ください。
なお、モニタのモデル名は精度管理用ソフトウェア『Medical QAWeb』の
各種テスト（目視試験／コンプライアンステスト）の結果に表示されます。または、モニタ背面に貼付されているシールをご参照ください。

↓　Medial QAWeb画面

端末のIPアドレス変更の有無により、大きく異なります。

●IPアドレスを変更する場合：
アプリケーション内の画像(DICOM)通信設定も変更する必要があります。この設定変更は弊社サポートにて承っております。弊社サポート(TEL：03-3245-1351)までご連絡ください。なお、MammoReadの設定のほか、サーバー、撮影装置などのDICOM通信接続先の設定変更も必要となります。各装置のご担当者にお問い合わせください。

●IPアドレスを変更しない場合：
アプリケーションの設定変更は不要で、物理的な移動のみとなります。
PC・モニタに接続されている各種ケーブルの接続場所を記録しておき、すべてのケーブルの接続を外し、移動します。移動後は各種ケーブルを元の位置へ接続し、ビューアを起動します。起動後、画像表示・ビューアツール機能の確認、DICOM通信(サーバーへのQ/R、撮影装置からのStorageなど)の確認、モニタの精度管理を実施し、問題がないことを確認してください。

添付資料の内容をご参照いただき、電源、ケーブルの確認をお願いします。