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磁気光学センサー(MOセンサー) 

Matesy GmbH [独国マテジー社]
磁気光学センサー(MOセンサー)
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磁気光学センサー(MOセンサー)は、磁気フィールドをイメージ化することが可能なセンサーです。磁気カードや電磁鋼板、ハードディスクなどの評価に利用可能です。


(株)東陽テクニカ 理化学計測部
03-3245-1103
keisoku[at]toyo.co.jp

特長

 磁気光学(MO)センサーの特長と原理 
磁気光学センサーの原理は、ファラデー効果に基づいています。ファラデー効果は、磁気光学センサーフィルム中を伝搬する直線偏光が、外部からの磁気フィールドにより偏光面が回転する(施光する)現象です。施光の回転角や左右の楕円偏光の発生は、磁気光学センサーの屈折率に依存します。

施光角βは、以下の経験式で与えられます。
β = V・d・B

磁気フィールドの強弱により得られた角度の異なる施光を、偏光フィルターに通すことで光の強度に変換することができるので、センサー面内の磁気フィールドの強度分布を、直接リアルタイムにイメージ化することができます。
   ファラデー効果
   d = MO センサーの厚み
   B = 磁気フィールド強度
   V = ベレデ定数
   β = 施光角
 

MOセンサーの構造

ファラデー効果(反射時):N,S極により旋光方向が異なる
 
201508281524_1.png
       MO センサー


 
201508281524_2.png
   磁気リニアエンコーダ観測図


 

ラインナップ

タイプ 測定レンジ(室温) ベース アプリケーション例
A ±2mT 20.5 × 15.5 mm
60 × 45 mm
 磁気ストライプカード、磁気インク(紙幣)、合金鋼
 (素材試験)、磁気テープ(オーディオテープ)
B ±38mT 20.5 × 15.5 mm
60 × 45 mm
 磁気ストライプカード、ポリマーが接着した永久磁石
 (素材試験)、磁気テープ(オーディオテープ)
C ±125mT 20.5 × 15.5 mm
60 × 45 mm
 磁気エンコーダ、多重極永久磁石、
 ポリマーが接着した永久磁石、超電導材料
D ±6mT 20.5 × 15.5 mm  磁気インク(各種書類、紙幣)、
 着磁可能合金鋼(車両識別検査)

下記のように鮮明に磁気イメージングを行うためには、測定対象物の磁気特性に合わせて最適な
MOセンサーをご選定いただく必要があります。




MO センサー 特性
 ・耐熱 :+ 10 ~+ 50℃
 ・動作温度 :+ 15 ~+ 30℃
 ・透過波長 :λ > 530nm
 ・光学分解能 : 1 ~ 25 μ m
 ・ファラデー回転角(λ = 590nm の時): 1 ~ 10°

MO センサー サイズ
 ・MO-8x8 : 8x8mm
 ・MO-20x15 : 20x15mm
 ・MO-60x45 : 60x45mm
 ・MO-3inch : 3inchφ
   #厚みはすべて0.5mm
   #上記以外のサイズに関しては、お問合せください。
   #TypeDのみ、MO-60x45、MO-3inchのサイズには対応しておりません。

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