FAQ

【磁気測定】磁気測定全般に関するFAQ

Q 磁束密度とは?

A

磁束密度とは単位面積(1平方センチメートル)当たりの磁束量です。それを表す単位はガウス(テスラ)です。

Q 磁場の種類は?

A

磁場の発生源にはいろいろ種類があります。

Q 磁場の単位は?

A

磁場量 CGS単位系 SI単位系
磁束(φ) Mx(マクスウェル) W(ウェバー)
磁束密度(B) G(ガウス) T(テスラ)
磁場強度(H) Oe(エルステッド) A/m(アンペア/メータ)
B=φ/A、 B=μH、 1W=108Mx、 1T= 104G

Q F71/F41のマニュアルに、補正済アナログ出力のスケーリングはデフォルトで1V/Tとあるが、レンジによらずこの値で設定されているのですか?

A

レンジによらず、1V/Tで設定されています。

Q F71の測定値をロギングするソフトウェアはありますか?

A

MeasureLINKソフトウェアのChart recorder機能にてロギングが可能です。

Q 表面磁束密度を規定して着磁された永久磁石を購入し、テスラメータで検査しましたが、磁石製造元の磁束密度の検査結果と一致しません。どうしてでしょうか?

A

まず、磁石表面の磁束密度は一様ではなく、バラつきがあります。 着磁検査は、一般にフラックスメータまたはテスラメータで行われます。

【フラックスメータで行われた場合】 サーチコイルを垂直に貫く磁束量を測定し、コイル(磁石)の断面積から磁束密度に換算します。そのため、測定される磁束密度はサーチコイルの断面積の範囲で平均化された値となります。テスラメータは極めて小さな領域(一般に1mm2未満のアクティブエリアの周辺)を測定しますので、測定結果が異なることもあります。

【テスラメータで行われた場合】 磁石表面の磁束密度は一様ではないため、測定場所が違えば異なった結果となることも考えられます。同じ場所を測定していたとしても、ホールセンサはアクティブエリアを貫く磁力線の垂直な成分を検出するのですが、このアクティブエリアのプローブ表面からの距離はメーカ・型番毎に異なっています。この違いによってアクティブエリアにおける磁力線の強さや傾きの違いが測定に影響します。なお、磁力線は花びらのように一様にN極からS極へ伸びているのではなく、実際は複雑な分布を持っています。

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