Avalanche

試験設定/送信に関するFAQ

QAVA| 試験を長時間継続するときに注意することはありますか?

FAQ ID:C8

A

サンプリングインターバル(データ収集間隔)を60[sec]以上に設定を推奨しています。

[Run]タブ →[Configure]タブ "Statistics Sampling Interval"

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=8636

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QAVA| TCPの再送回数やタイムアウト時間を変更できますか?

FAQ ID:B5

A

はい。

試験環境下でのドロップや遅延による再送処理にも対応します。
設定は下記になります。

[Client]タブ →[Network]タブ
[Server]タブ →[Network]タブ

Networkタブのタイムアウトやリトライ回数を指定するテキストボックスの画像

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=15963

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QAVA| サーバの戻り値を変更できますか?

FAQ ID:B7

A

はい。

データサイズをbyte単位で任意に変更できます。
また、好きなデータファイルを戻り値として指定することもできます。
設定は下記になります。

[Server]タブ →[Transactions]タブ

Transactionsタブ内のデータサイズを指定するテキストボックスの画像

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=15965

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QAVA| 試験中、負荷量を変更できますか?

FAQ ID:B8

A

はい。

負荷量を絶対値または相対値で変更することができます。
DUTの限界を探るデバッグ機能としても役立ちます。
試験中に下記の画面で設定変更できます。

[Run]タブ →[Load]タブ

Resultタブ内の各テストポートの負荷量表示と負荷量を設定するテキストボックスの画像

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=8619

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QAVA| コネクションの継続時間を延長する方法はありますか?

FAQ ID:tss-005

A

はい。

[Client] →[Action]設定で、think機能を使用して、任意の値でwaitを設定できます。

例、HTTP GETリクエスト後に1秒待ってからコネクションをクローズ
1 get http://192.168.1.1/index.html think<1000>

∗think=ミリ秒単位

think<1000>を入力した状態の[Action]設定の画像

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=8642

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QAVA| 上りと下りの両方でスループットを出して試験できますか?

FAQ ID:tss-006

A

はい。

HTTPのPOSTリクエストを実行し、上りと下りのHTTPのデータを任意に設定できます。
下記メニューで、POSTリクエストを設定します。この時上りのHTTPデータをバイト単位で設定できます。

[Client] →[Action]

例、100byteのデータをアップロードする場合
1 POST http://www.somewebsite.com
<POST_BODY: URLENC KEY=foobar, LENGTH=100>

別途オプションライセンスが必要です。

POSTリクエストを入力した状態の[Action]設定の画像

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=8643

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QAVA| サーバからFINでクローズできません。

FAQ ID:D6

A

Server-Profileにてコネクションクローズ方式を選択できます。
Protocol LevelをHTTP1.0に選択すれば、サーバからコネクションをクローズします。

デフォルトは、HTTPの持続的接続機能がONとなっており、クライアントからの複数のリクエストを同じTCPのコネクション内で処理できる設定です
そのため、コネクションをクローズする際は、クライアントからRSTでクローズする方式となっています。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=12114

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QAVA| FTPで60Mbps以上スループットが上がりません。

FAQ ID:D7

A

Server-Profileで変更できます。
1リクエストでServerからダウンロードするデータサイズは、ServerのBurst Size、 もしくはBurst Intervalを変更します。
最大転送量は、以下の式より計算できます。
最大転送量[bps] =[Burst Size][byte] x 8[byte->bit] x 1000/[Burst Interval][回数/sec]

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=12115

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QAVA| 異なるネットワークアドレス間で疑似試験できますか?

FAQ ID:D11

A

はい。

また、仮想ルータ機能(VR)があります。
下記で設定できます。

[Client] →[Ports]メニュー →[Virtual Router]タブ

[Client]>[Associations]で3つのAssociationを追加し、それぞれHTTP、FTP、SMTP用の設定を行った画面の画像

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=12119

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QAVA| Cipher Suiteの項目の色分けを教えてください。 同時に使用できないCiphersuiはありますか? fiber_new

FAQ ID:E16

A

【Ver5.02以降】
Client/ServerにおけるSSL/TLS設定内のCipherSuiteは、青文字と黒文字で記載されたものがあります。
同じProfile部品内では、青文字のみ、もしくは黒文字のみのCipher Suiteが選択可能です。

このFAQのURL:https://www.toyo.co.jp/ict/faq/detail/id=32494

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