Avalanche / CyberFlood 関連製品ラインアップ

「CF400」製品情報

CF400

概要

CF400は、CyberFloodとAvalancheに対応した最もハイパフォーマンスなプラットフォームです。2Uのコンパクトな筐体で最大100G×8ポート使用可能です。

特長

  • 最もハイパフォーマンスモデル
  • 「Avalanche」と「CyberFlood」をサポート

仕様

  • サイズ:2RU [ 437(W)x574(D)x 89(H)mm ]
  • 重量:15.6kg
  • 動作環境: 0 - 40℃, 8 - 90%(湿度)
  • 電源:100-240V, 50/60 Hz–2000W

「C200」製品情報

C200

概要

CyberFloodとAvalancheをサポートする「Spirent C200」は、コンパクトな1Uに10G、25G、40G、50G、および100Gのマルチスピードを備え、業界最高のパフォーマンスを提供します。ネットワークインフラストラクチャ、Webアプリケーション、およびメディアサービスのセキュリティとパフォーマンスの限界を評価して、サービス品質とユーザーエクスペリエンス品質を検証できます。
また、高度な暗号化アクセラレーションテクノロジーを内蔵しているため、大規模な高強度暗号を使用した暗号化トラフィックに対する現在および将来の最も厳しいテストニーズに対応できます。

特長

  • 最もハイパフォーマンスな負荷を生成
  • コンパクトな1Uサイズ
  • マルチスピード(10G、25G、40G、50G、100G)をサポート
  • 「Avalanche」と「CyberFlood」をサポート

仕様

  • サイズ:1U [ 445(W)x947(D)x 43(H)mm ]
  • 重量:11kg
  • 動作環境: 0 - 35℃, 10 - 70%(湿度)
  • 電源:100-240V, 50/60 Hz–1600W 15A ×2

「C100-S3シリーズ」製品情報

C100-S3

概要

「Avalanche C100-S3-MP」は、1Gbps、10Gbps、ネイティブ100Gbpsのラインレートで、レイヤ4-7のステートフルトラフィックを実現するパフォーマンス試験ソリューションです。30Gbps以上の暗号化されたトラフィックに対して、高スループットのセキュリティ試験を実施できます。「Avalanche C100-S3-MP」をお使いいただくことで、通常のトラフィックを疑似したラインレートで、デバイスの限界性能試験を実施し、ワーストケースのシナリオにおける影響を把握できます。

特長

  • ミドルハイエンドモデル
  • マルチスピード(1G、10G、25G、40G、50G、100G)をサポート ※モデルによります。
  • AvalancheとCyberFloodをサポート

仕様

  • サイズ:3U [ 419(W)x 502(D)x 133(H)mm ]
  • 動作環境: 5 - 35℃, 10 - 90%(湿度)
  • 電源:115-230V, 50/60 Hz–750W

「CF30」製品情報

C100-S3

概要

CF30はコンパクトな1Uサイズのミドルハイパフォーマンスモデルです。
1G/10GポートでCyberFloodやAvalancheの試験ができます。

特長

  • マルチスピード(1G、10G)をサポート
  • AvalancheとCyberFloodをサポート

仕様

  • サイズ:1U [ 437 (W) x 399(D) x 43(H)mm ]
  • 動作環境: 0 - 40℃, 8 - 90%(湿度)
  • 電源:100-240V, 50/60 Hz–600W

「Avalanche on CyberFlood Virtual」「CyberFlood Virtual」製品情報

CyberFlood/Avalanche Virtual

概要

「Avalanche on CyberFlood Virtual」「CyberFlood Virtual」は、L4-L7のテスターとして定評のある「CyberFlood」「Avalanche」と同じ試験機能を備えています。専用のハードウェアが一切ないため、場所を選ばず、電力も気にせず、迅速な導入や高いスケーラビリティを得られます。
AWS,Azure,GCPなどクラウドのリソースさえあれば、柔軟にパフォーマンスを増減させることが可能で、バックアップもクラウドのイメージとして行えるため、組織が、安全にシステムをクラウド移行するためのセキュリティリスクアセスメントを柔軟に行うことができます。
また、異なるクラウド間でVPN通信(IPSec,SSL-VPN)を模擬することも可能です。

特長

  • 仮想環境内のチューニング・リグレッションテストが可能
  • パブリッククラウド環境で試験可能
  • 「Avalanche」と「CyberFlood」をサポート

動作環境

仮想環境 コントローラ バーチャルポート 補足
cpuvcpu memory[GB] HDD[GB] インスタンスタイプ cpuvcpu memory[GB] HDD[GB] インスタンスタイプ
Esxi 2 16 160 6.5以上 4 2 16 6.5以上 cpu: 64-bit x86 2.0+ GHz Dual Core Processor以上
Intel Advanced Vector Extensions(Intel 🄬AVX)
kvm 2 16 160 Ubuntu 16.04 LTS 4 2 16 Ubuntu 16.04 LTS  
aws awsのインスタンスタイプ t2.large awsのインスタンスタイプ m4.xlarge, c5.xlarge, c5.9xlarge AWSのサービス:EC2
azure 未対応 azureのインスタンスタイプ DS3_v2、Standard_F4s_v2、
Standard_F8s_v2、Standard_F16s_v2
 
gcp 未対応 gcpのインスタンスタイプ n1-standard-2、n1-standard-4  

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アプリケーションパフォーマンステスタ「Avalanche」

「Avalanche」は、TCPトラフィックを処理するネットワーク機器やアプリケーションサーバのパフォーマンス試験ソリューションです。
実環境でやり取りされるアプリケーショントラフィックが高負荷で流れる環境におけるネットワーク機器(ファイアウォール、ロードバランサ、IDS/IPS 等)やサーバの性能を評価できます。近年はセキュリティに特化した試験ニーズにも対応し、最新の攻撃シナリオをAvalancheから送信することができます。

セキュリティ/アプリケーションテスタ「Spirent CyberFlood」

「Spirent CyberFlood」は、ファイアウォールやIPSなどのNW機器に対し、セキュリティ試験、アプリケーション試験、単体のパフォーマンス試験が可能です。
マルウェアや脆弱性を突く攻撃トラフィックを流すことで遮断の可否を試験でき、様々なアプリケーションミックストラフィック によるパフォーマンス測定も可能です。シンプルなインタフェースで簡単に試験の設定ができ、Rest APIで試験の自動化もできます。