2026.10.26

2026年10月19日(月)・20日(火)の2日間にわたり、NICT日本橋イノベーションセンター(東京日本橋タワー15階)にて開催された「TimeSyncJapan 2026」に、東陽テクニカはスタンダードプラン協賛社としてブース出展いたしました。
今回の出展レポートでは、高精度な時刻同期技術の最前線が集結した会場の様子や、当社の展示内容、現場の反響、そして盛り上がりを見せた懇親会の様子を写真とともにお届けします!
目次
1.TimeSyncJapan 2026とは?

▲ 会場入口に設置された
「TimeSyncJapan 2026」公式ロールアップバナー
「TimeSyncJapan 2026」は、正確で信頼性の高い時刻同期(Time Synchronization)やPNT(測位・航法・時刻)技術をテーマに、産官学の関係者が一堂に会する専門イベントです。
5G/6Gモバイルネットワークやデータセンター、金融取引、電力、交通など、現代の高度社会インフラにおいて高精度な時刻同期の重要性は年々高まっています。また、GNSS受信障害やジャミング・スプーフィング攻撃への対策など、よりレジリエントな時刻同期基盤の構築に向け、最新技術や取り組みについての活発な情報交換が行われました。
2.東陽テクニカブース:Adtran PTP・GNSSソリューションの実機展示
東陽テクニカの出展ブースでは、高精度な時刻同期を実現するAdtran Networks SE(旧Oscilloquartz)のPTP・GNSSソリューションを展示いたしました。用途や設置環境に応じた以下の3製品を実機でご紹介し、足を止めていただいた多くの来場者様にご案内いたしました。
| 出展製品モデル | 特長・ソリューション概要 |
|---|---|
| 5G時刻同期ソリューション OSA 5422 |
PTPグランドマスター、バウンダリークロック等に対応。マルチバンドGNSSや10G/1Gインターフェースを備えた高精度時刻同期のフラッグシップモデル |
| SFPプラグ型PTPタイムサーバー OSA 5401XG |
既設ネットワーク機器のSFPポートにそのまま装着するだけで、手軽にPTP機能を追加・拡張できる超小型タイムサーバー |
| GNSSアンテナ一体型 PoE対応PTPタイムサーバー OSA 5405 |
屋内・屋外設置に対応し、PoE給電によりシンプルかつ柔軟にPTP時刻配信環境を構築できるコンパクトモデル |

▲ 東陽テクニカの展示ブース全景(Adtran実機デモ機器とA1技術解説パネル)
ブースでは、実機のコンパクトさや設置の柔軟性、既存設備を活かした時刻同期の拡張性について、大型解説パネルや技術資料を交えて詳しくご紹介いたしました。また、ブースにお立ち寄りいただいたお客様には、東陽テクニカオリジナルのノベルティとしてタオルハンカチをお配りし、ご好評をいただきました。
3.当日のブースの様子と反響
会場には、通信事業者やデータセンター事業者、研究機関、インフラ系エンジニアなど、専門性の高い来場者様が多数足を運ばれました。
「PTPのバックアップとして既存環境をどう冗長化すべきか」「GNSSが受信しにくいビル内や閉域環境での時刻配信はどう構成すればよいか」など、具体的な現場課題を抱えたお客様からのご相談が多く寄せられ、終始熱気あふれる技術ディスカッションが行われました。

▲ 会場内のブースにて熱心な質疑応答とディスカッションが行われる様子
4.もう一つの見どころ!夕方からの「懇親会(合同交流会)」
本イベントの大きな魅力の一つが、Day1・Day2ともに夕方(17:30~19:00)から開催された「合同交流会・懇親会」です。
メイン会場と飲食エリアには色鮮やかで豪華なケータリングが用意され、セッション終了後にはリラックスした雰囲気の中で交流が行われました。日頃はなかなか一堂に会する機会の少ない登壇者や他社出展者、参加者の方々と、技術論議から今後の業界展望まで幅広く語り合うことができ、非常に有意義な情報交換とネットワーク形成の場となりました。

▲ 懇親会会場に用意された色鮮やかなケータリング風景
5.おわりに
2日間の会期を通じて、多くのみなさまに東陽テクニカブースへお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました!
東陽テクニカでは、今回展示したAdtran製品をはじめ、各種時刻同期ソリューションに関する技術相談や評価機(デモ機)の貸出対応を行っております。時刻同期やPNT、ネットワーク構成に関する課題がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。