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お問い合わせに関するFAQ
QCTS起動時に"A/D card mismatch"というメッセージが表示される
以下の例では、calibration fileのs/nが1599639ですが、実際にPCに挿入されているDAQカードのs/nは13B70D0であるということを示しています。

以下の手順で実際にPCに挿入されているDAQカードのs/nを確認してください。
- National Instruments社のMeasurement & Automation Explorerを起動してください。
- 画面左のツリーから[デバイスとインターフェース]-[NI-DAQmxデバイス]-[NI PCI-6220(または6250)]を選択して下さい。
- 画面右のウィンドウの[属性]タブ内に表示される[シリアル番号]を確認して下さい。
Q高調波フリッカ測定ソフトウェアCTSをバージョンアップ後、高調波測定結果の%of LimitにN/Aと表示される。
CTS Version4.0以降にて、高調波電流測定結果のうち、5mA未満の結果はNA表記となるように変更されております。

CTSのインストーラに含まれるReadmeの以下の変更によるものです。
Version 4.0 Date: Feb 13, 2014
7. Harmonized reporting format so that levels < 5 mA are ignored ( N/A ) for all test classes.
なお、上記変更はIEC61000-3-2の下記条項に対応した変更となります。
6.2.3.4項
「入力電流の0.6%未満、又は5mA未満の高調波電流のいずれか大きいほうは無視する。」
QCTSを用いた高調波電流の測定結果レポートにおいて、Test Result: Pass (POHC used)となっております。(POHC used)の意味は何でしょうか

21次以上の高調波について、一部許容値を超えているものがありましたが、 Partial odd harmonic current(POHC)の条項に沿って計算した結果、合格となったという意味です。
上記POHCについての詳細はIEC61000-3-2規格の6.3.3.4項に記載されております。
ある条件を満たした場合、21次以上の奇数次高調波電流成分の平均値が許容値を50%超えても良いという条項です。
詳細は規格の該当部分を参照ください。
Q高調波・フリッカ測定ソフトウェアCTS4にて24回dmax測定を実施中に、EUTの電源をONにしても測定が進まない
CTS4では、EUTの電源ON/OFFを電流値にて判断しております。
閾値のデフォルトは0.5[A]となっており、この閾値以下の電流変動ではEUTの電源ONと認識しません。
ご指摘の症状は、EUTの電流値がこの閾値以下であることが原因の可能性があります。
以下の手順にて閾値を変更してお試しください。
●24 x Dmax Testの閾値の設定方法
1. Windows左下のスタートメニューより、[California Instruments]-[Configuration]を選択して起動します。

2. 表示された[Enter user information]ウィンドウの User name欄とPassword欄に以下のように入力してください。
User name: toyo
Password : cal_lock
3. 入力後、[Enter user information]ウィンドウの[View/Update calibration information]ボタンと[Cancel and exit program]ボタンの間をダブルクリックしてください。

[View/Update Limit information]のボタンが出現しますのでクリックしてください。

4. [View/Update calibration information]ウィンドウが表示されます。Misc setupsからFlickerを選択してください。

5. [Threshold Current for InRush Current and 24 x Dmax Test]の値をご希望の値に変更してください。設定値の単位は[A]です。
6. 設定後、ウィンドウ右上の×ボタンをクリックしてウィンドウを閉じてください。
以上にて設定変更が反映されます。CTS4を起動して測定を行ってください。
Q高調波フリッカ測定ソフトウェアCTSをバージョンアップ後、60Hzのフリッカ測定がグレーアウトして選択できない
CTS Version4.0以降にて、Test CategoryでFlickerを選択した場合に60Hzは測定できないように変更されております。
IEC61000-3-3規格では50Hzのみが規定されているためです。
どうしても60Hzで測定したい場合はCTS3をご使用頂ければと存じます。

Q高調波フリッカ測定ソフトウェアCTSのデータフォルダ
ソフトウェアCTSの動作についてご質問をいただいた時に、測定データの詳細を確認するため測定結果ファイルを東陽テクニカに送付していただくことがあります。その場合、以下の測定データファイルとレポートファイルを送付していただくようにお願いいたします。
例としてCTS4ソフトウェアの場合で説明させていただきます。CTS3をご使用の場合は、下に記載する通りにファイルパスを読み替えてください。
CTS4の測定データファイル及びレポートファイルは以下のとおりです。
●測定データファイル
高調波電流測定データは[H-xxxxxx.cts_data]、フリッカ測定データは[F-xxxxxx.cts_data]というファイル名にてバイナリ形式で保存されます。
xxxxxxは試験番号の連番(例:000437)です。
保存先のファイルパスはC:\California Instruments\CTS4xx\data_filesです。
xxにはソフトウェアバージョン(例:CTS4.25の場合、25)が入ります。
なお、送付の際、測定データファイルをzipファイルに圧縮して頂くとファイルサイズが小さくなります。
●レポートファイル
レポートファイルは、[R-xxxxxx.doc]というファイル名で保存されます。
xxxxxxはデータファイルの試験番号の連番と関連付けられています。
保存先のファルパスはC:\California Instruments\CTS4xx\report_filesです。
xxにはソフトウェアバージョン(例:CTS4.25の場合、25)が入ります。
●CTS3ソフトウェアの場合
CTS3をご使用の場合、CTS4のファイルパス:C:\California Instruments\CTS4xxを以下の通り読み替えてください。
OSがWindows 7の場合 C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\California Instruments\CTS30
OSがWindows XPの場合 C:\Program Files\California Instruments\CTS30
QPACSユニット正面のFLICKER ON/OFFボタンを押してもLED表示がBYPASSのまま変化しません

FLICKER ON/OFFボタンは、PACSユニットにリファレンスインピーダンスを内蔵している場合に、インピーダンスを切替えるボタンです。
当社よりPACSユニットを購入頂いたお客様は、外部のリファレンスインピーダンスをご使用されていますので、本ボタンは無効となっております。
QPMM社製LISNを手動制御で使用しています。測定相のLEDが点灯しないのですが、故障でしょうか?
なお、測定相の切替をリモート制御している場合、LEDが点灯します。
QAMETEK NSG3040A複合イミュニティ試験機にて、DC電源線へのEFT/B・サージ印加は可能でしょうか?
EFT/B, サージともにDC電源の試験に対応しております。
DC電源入力電圧は300Vまで、電流は16Aまでとなります。
DC電源使用時は、
NSG3040A型背面のEUT SUPPLY INPUTのL(+)PF1とN(-)に
それぞれDC電源線を接続して下さい。
Qエミッション測定ソフトウェアにおいてグラフのX軸、Y軸のラベルを変更する方法
以下、EP5/REを例に説明させていただきますが、他のエミッションソフトウェアでも同様の操作が可能です。

スペクトラムグラフ上でマウスの右クリックを行い、表示されるメニューより[スケール設定]を選択します。

表示されるスケール設定よりX軸、Y軸の設定の確認、変更が可能です。

なお、この画面で設定した軸ラベルなどの設定はもちろん画面表示において有効になりますが、印刷、Excel/Wordレポート出力についてもこの表示設定を使用します。また、スケール設定はテンプレートファイルなどで切り替えには対応していません。
Q電界プローブのファクタの入力方法
イミュニティソフトウェアにおいて電界プローブのファクタを入力、更新する際には、校正証明書を準備し、"Correction Factor"という校正項目が記載されたページを開きます。
"Correction Factor"が単位なし(またはLinear)で記載されている場合
ソフトウェアへ入力する前に、計算機(エクセル、電卓など)を用いて単位変換をします。
X、Y、Z、AVG、それぞれの項目について、20×log(Correction Factor)を算出してください。
(例)Correction Factorが1.18の場合、20×log(1.18)=1.44となります。
※1つの周波数に複数レベルで校正したCorrection Factorがある場合、任意のCorrection Factorを選択してください。
ソフトウェアを起動し、[環境設定]-[機器]を選択します。機器設定の画面が表示されますので、[電界強度計]のタブ開き、[ファクタ]を選択します。
ファクタの入力画面が表示されますので下記の通り入力します。
ファクタ(X軸)[dB] -> Xの計算値を入力
ファクタ(Y軸)[dB] -> Yの計算値を入力
ファクタ(Z軸)[dB] -> Zの計算値を入力
ファクタ(全軸)[dB] -> AVGの計算値を入力
エクセルを用いて計算した場合、ソフトウェアへコピーペーストが可能です。
複数の電界プローブを使用している場合、[Ch.2]以降のタブを開き、入力します。
入力後はソフトウェアを再起動し、入力した値が反映されているか確認してください。
"Correction Factor"がdB単位で記載されている場合
Correction Factorの値をそのままソフトウェアへ入力します。
ソフトウェアを起動し、[環境設定]-[機器]を選択します。機器設定の画面が表示されますので、[電界強度計]のタブ開き、[ファクタ]を選択します。
ファクタの入力画面が表示されますので下記の通り入力します。
ファクタ(X軸)[dB] -> XのCorrection Factor(dB)を入力
ファクタ(Y軸)[dB] -> YのCorrection Factor(dB)を入力
ファクタ(Z軸)[dB] -> ZのCorrection Factor(dB)を入力
ファクタ(全軸)[dB] -> AVGのCorrection Factor(dB)を入力
※各軸のCorrection Factorが記載されていない場合、0を入力してください。
複数の電界プローブを使用している場合、[Ch.2]以降のタブを開き、入力します。
入力後はソフトウェアを再起動し、入力した値が反映されているか確認してください。
Q擬似電源回路網(AMN)による試験結果の違い
使用する擬似電源回路網(AMN)によって試験結果が異なります。
考えられる原因は何でしょうか?
最近、被試験物から発生する過大なノイズによって、擬似電源回路網(AMN)に内蔵された50Ω終端抵抗を焼損させたままご使用になるケースが増えています。
定期校正時には内蔵50Ω終端の性能も確認することをお勧めいたします。

QNSG3000シリーズ(NSG3040, NSG3060)でインターロックに関連するエラーが表示される
NSG3000シリーズ(NSG3040, NSG3060)でインターロックに関連するエラーが表示された場合は、以下をご確認ください。
インターロックに関連するエラー表示の例
- NSG3000シリーズ本体の画面上の表示

- 制御ソフトウェアWIN3000上の表示

確認事項
インターロックのリセット操作を行ってください。
- NSG3000シリーズ本体上での操作
トップメニューの[RESET INTERLOCK]ボタンを押す

- 制御ソフトウェアWIN3000上での操作
画面下部の南京錠のボタンを押す

インターロックのリセット操作で改善しない場合は、以下の手順に沿ってターミネータの再接続を行ってください。
- NSG3000シリーズの電源をOFFにしてください。
- NSG3000シリーズの背面にあるターミネータを一旦取り外し、しっかりと差し直してください。

- NSG3000シリーズの電源をONにしてください。
QEMC測定ソフトウェアのバージョンアップ手順
EMCソフトウェアのバージョンアップ手順について説明いたします。
CDからEMCソフトウェアをインストールする場合は、フォルダーごとにEMCソフトウェアのインストーラーが用意されています。インストールするソフトウェアのフォルダーに移動し、Setup.exeファイルを実行してください。
ダウンロードしたファイルからEMCソフトウェアをインストールする場合は、「EP9VE40050.zip」などの圧縮ファイルを入手します。圧縮ファイルを選択し、マウスの右クリックから[すべて展開]を選択してください。展開したフォルダーに移動し、Setup.exeファイルを実行してください。

Setup.exeを実行後、下記のメッセージが表示された場合は「はい」を押下し次の手順に進んでください。(キャプチャー画面はWindows 10)

現在インストールされているバージョン、バージョンアップ後のバージョンが表示されます。[次へ]を押下することにより、バージョンアップが開始されます。

次の画面が表示された場合、バージョンアップが正常に完了しました。

もしバージョンアップに失敗する場合は、Windowsに「Administrator」ユーザーでログインして試してください。
(Administrator権限を持つユーザーならインストール可能ですが、環境によってはAdministratorというユーザー名でないとインストールに失敗する場合があります)
Qパソコンの変更
現在ご使用中のパソコンから、他のパソコンにソフトウェアの動作環境を移行する方法についてご案内させていただきます。
パソコンの移行についての作業に関しては、インストーラー、EMCソフトウェアに添付させていただいている「再セットアップ手順書」(EMCソフトウェア再セットアップ手順書.pdf)の記述をご確認ください。
もし旧PCがWindows XPの場合、設定ファイル等を変換して移行する必要があります。
再セットアップ手順書の「1.4. Windows XPからWindows Vista以降への移行手順」の章に手順を記載させていただいていますので、こちらの記述をご確認ください。