FAQ
TIPS、使い方のコツ
エミッションソフトウェア(EPX、ES10)
ID.
Q. EPX/ES10 ソフトウェアにおける、測定済みデータのアンテナファクター、経路ファクターの変更方法
A.
EPX/ES10 ソフトウェアにおいて、測定後にアンテナファクター、経路ファクターを変更することが可能です。
通常は、[環境]-[パス設定]などのメニューよりファクターを設定しますが、これらのファクターは「これから測定を行うときに使用するファクター」を設定する箇所になります。
EPX/ES10の場合は、スペクトラムグラフ右側の測定データファイル名を選択し、マウスの右クリックを行います。(コンテキストメニューを表示させます)
ここから[パス設定]、[アンテナ設定]を選択することにより、測定データ内の経路ファクター、アンテナファクターを変更することが可能です。
変更した後、ファクター再計算の確認メッセージが表示されます。このメッセージの後、測定データ内のファクターが、変更されたファクターで再計算されます。
(候補リスト、妨害レベルリストについてはファクターが更新され、レベル、マージン等も再計算され更新されます)
EP5,EP7,EP9の測定済みデータのファクターを変更するときは、測定データを読み込み、データツリーのファイル名をマウスの右クリックを行います。(コンテキストメニューを表示させます)