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【重要】「P4D 2026.1」へのアップグレード時の注意点について

Perforce Software, Inc.

Perforce P4 Server(P4D)2026.1では、セキュリティ設定に関する重要な動作変更が含まれます。

P4Dのアップグレードをご検討中のお客様は、事前に以下の内容をご確認ください。

1. 構成可能変数のデフォルト値変更

P4D 2026.1では、セキュリティに関連する構成可能変数のデフォルト値が変更されます。

変更対象となる主な構成可能変数は、以下のとおりです。

  • server.rolechecks:0 → 1
  • dm.info.hide:0 → 1
  • dm.user.hideinvalid:0 → 1
  • dm.user.noautocreate:0 → 2
  • dm.user.resetpassword:0 → 1
  • dm.user.setinitialpasswd:1 → 0
  • run.users.authorize:0 → 1

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2. security設定の自動変更

P4D 2026.1へのアップグレード時に「p4d -xu」コマンドを実行すると、securityの設定値が4未満の場合、自動的にsecurity=4へ変更されます。

security=4では、以下のセキュリティ強化が適用されます。

1. 強固なパスワードポリシーの適用
未設定のパスワード、短すぎるパスワード、単純なパスワードは利用できなくなります。
2. チケット認証の強化
「P4PASSWD」および「-P」オプションによる平文パスワード指定を使用したログインができなくなります。
3. サービスユーザー認証の変更
P4サーバー側で暗黙的に使用されていた認証済みサービスユーザー「remote」が無効化されます。
リモートディポをご利用の場合は、参照先P4サーバーで、構成可能変数「serviceUser」にてサービスユーザー(ライセンス消費なし)を明示的に設定する必要があります。

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3. アップグレード前のご確認事項

アップグレード前に、以下の内容の確認を推奨します。

  • super権限ユーザーのパスワード確認および必要に応じた再設定
  • 自動化スクリプトやCI/CDツールにおけるログイン処理の確認
  • リモートディポ利用時、参照元P4サーバーでのserviceUser設定確認

■ お問い合わせ先 ■

本件についてご不明点・ご質問などありましたら、以下までお問い合わせください。

株式会社東陽テクニカ ソフトウェア・ソリューション部 テクニカルサポート

phone 03-3245-1248(直通) mail ss_support@toyo.co.jp