ゲーム開発におけるPERFORCE


PERFORCEで大ヒットゲームを製作

ゲーム開発者は、「ゲームを開発するために入社したのであって、重要ファイルの最新版を探すために入社したのではない!」と思っているかもしれません。PERFORCEで開発プロジェクトを管理すれば、本来行うべき開発作業に集中できます。 
この業種には特に、製品をいち早く市場に投入したいというご要望があります。Perforce Software社が提供する構成管理(SCM)システムは、あらゆる種類のデジタル資産(ソース、アート、オーディオ、ドキュメント、その他のバイナリファイル)を管理することでゲーム開発を加速させ、スケジュールどおりにプロジェクトを遂行可能にすることで、それにお応えします。PERFORCEは、ネットワーク帯域を効果的に使用し、詳細な変更履歴を追跡可能にすることによって、チームの生産性を向上します。 
Electronic Arts、Sony Online Entertainment、Nintendo、Ubisoftなど150社以上のゲーム開発会社が、PERFORCEを使って、ワイヤレスゲーム、コンソールゲーム、PCゲーム、MMORGゲームを開発するためのデジタル資産を管理しています。高度な3Dビジュアルやシミュレーションをその手でお試しになりたいとお考えの方のために、Epic Gamesが提供するUnreal Development Kit(UDK)のJuly 2012リリースで、20ユーザ/20ワークスペース(登録ファイル数は無制限)のPERFORCEを同梱しました。 
PERFORCEは、Game Development MagazineのFrontline Awardを6回受賞しています。すべての機能がご利用いただける評価版をお試しいただき、PERFORCEがゲーム開発に必要不可欠なツールであることをご確認ください。

マルチプラットフォームで実行

様々な開発チームが異なるプラットフォーム上で開発している場合でも、PERFORCEでは何ら問題になりません。PERFORCEは、Windows、MacOS X、Linuxに対応したビジュアルクライアントインタフェースを持っています。また、Solarisを含む各プラットフォーム上で動作するコマンドラインクライアントが備えられているため、一連の処理をスクリプト化できます。

コードラインを瞬時に再作成、再トレース、複製

PERFORCEのチェンジリストは、開発におけるプロジェクトの完全な変更履歴を持っています。複数ファイルの変更を、固有の番号とその変更内容で管理します。チェンジリストは、データベースの整合性も保証します。一つのファイルに変更の衝突があれば、その衝突が解決されるまで、チェンジリスト内のすべてのファイルはサーバにサブミットされません。どのファイルがサブミットされたかを心配する必要はありません。

コードやアートを並行開発するためのブランチを作成

インターファイルブランチ機能により、ブランチを作成し、コードライン間で変更を容易にマージできます。ブランチ間でマージを行う、もしくは同一ファイルに同時編集の目的でマージを行う場合、PERFORCEが標準で提供する衝突解決プロセスにより、衝突の解決を必要とするファイルを素早く検出し、マージを支援します。PERFORCEのマージツール、差分ツールを使用するのではなく、外部のサードパーティマージツールを呼び出すことも可能です。

変更とバグレポートをリンク

開発プロジェクトにおける不具合のオープン/クローズをレポートするための機能(ジョブ)により、変更要求に対する日々の最新状態を、プロデューサーに簡単に知らせることができます。PERFORCEのジョブは、標準搭載された、カスタマイズ可能な欠陥追跡システムです。問題追跡、フィルタリング、検索といった機能に加え、チームメンバーによって行われた変更とのリンク機能を持ちます。複雑な業務手順が必要になる場合は、サードパーティの欠陥追跡システムと連携させることも可能です。

既存のシステムをPERFORCEと連携

PERFORCEは、既存のツール(ビルドツールやAPI、ユーザインタフェース等)と連携したり、特別な要求に応じて拡張したりできる、柔軟なソリューションを提供します。一般的なIDE、WEBオーサリングツール、マイクロソフトOffice用のプラグインもあります。

デジタル資産管理を素早く簡単に実装

PERFORCEのチェンジリストは、開発におけるプロジェクトの完全な変更履歴を持っています。複数ファイルの変更を、固有の番号とその変更内容で管理します。チェンジリストは、データベースの整合性も保証します。一つのファイルに変更の衝突があれば、その衝突が解決されるまで、チェンジリスト内のすべてのファイルはサーバにサブミットされません。どのファイルがサブミットされたかを心配する必要はありません。

(注)一部、日本語版PERFORCEでは未対応の機能がございます。詳しくは、東陽テクニカまでお問い合わせください。