Editorウィンドウ

これはImagix 4Dの File Editorに示されたソースコードの例です。Imagix 4Dデータベースに認識されているシンボルにはハイパーテキストのタグが付けられており、その色によってクラス、関数、変数、型またはマクロのどれである かを示します。 

File Editorはその他のImagix 4D機能と緊密に統合されており、Imagix 4Dがソフトウェアについて生成する情報を素早く調査し、理解するのに役立ちます。 

例えば、今ソースブラウジングを行っているとします。エディタ内にある任意のシンボルの上でマウスのボタンを長押しすると、Symbolの Informationオーバレイがポップアップ表示し、シンボルの情報(この場合はread_files)が示されます。シンボルをダブルクリックする とその定義に移動します。また、ツールバーの左側にあるNextRefアイコンおよびPrevRefアイコンによって、シンボルのすべての使用箇所を順に たどることができます。ファイル間を移動するために費やされる時間は大幅に短縮されます。

コード間を移動するのに伴って、Graphウィンドウには相互参照情報が表示されます。変数をFile Editorで見ることができ、そのセットおよび読み取りの箇所をGraphウィンドウで参照することができます。 

あるいは、複雑な関数について詳細に調査したい場合があるかもしれません。詳細なソースコードと[Flow Chart]とを横に並べて表示することができます。File Editorをクリックすると、現在、関数の内部プログラムロジックのどこを見ているかかが表示されます。逆に、Flow Chartをクリックすると特定のデシジョンポイントでのコードを参照することができます。