Radiance
「IQM Radiance」は 20・54・150量子ビット構成を選択できるIQM最上位のオンプレミス量子コンピューターです。
HPC(高性能コンピューティング)センターや量子技術の先駆者向けに設計され、業界屈指の高忠実度・高接続性QPUにより、データ集約型産業が直面する難題や最先端の科学的研究を可能にします。既存スーパーコンピューターへシームレスに統合でき、低レイテンシで最高性能を発揮し、未来の技術発展に合わせてハードウェアをアップグレードできる拡張性も備えています。
株式会社東陽テクニカ 量子コンピューティング・カンパニー
phone03-3279-0771
Mail:quantum[at]toyo.co.jp
特長
150量子ビット
高忠実度のゲートと正方格子型の全結合トポロジーを採用し、高い計算性能を実現。世界最先端のスーパーコンピュータに匹敵するレベルの先端研究を可能にします。
- 量子ビット間に可変カプラーを備え、150量子ビットまで拡張可能な構成
- 同規模システムの中でも最高水準の接続性を持つ正方格子構成
- 単一量子ビットでは任意の X・Y 回転を、2量子ビットでは CZ をネイティブゲートとして扱えるよう、あらかじめ校正。
- サーフェスコード誤り訂正を前提としたレイアウトを採用。
54量子ビット
高忠実度ゲートと正方格子構成による高い接続性を活かし、優れた計算性能を発揮。54量子ビットで、最先端研究と実社会の課題解決に挑めます。
- 量子ビット間に可変カプラーを備えた、54量子ビット構成
- 同規模システムの中でも最高水準の接続性を持つ正方格子構成
- 単一量子ビットでは任意の X・Y 回転を、2量子ビットでは CZ をネイティブゲートとして扱えるよう、あらかじめ校正。
- サーフェスコード誤り訂正を前提としたレイアウトを採用
性能指標
- QPU 全体にまたがるエンタングルメントを確認 – (忠実度 0.5 以上の 30 量子ビット GHZ 状態を達成)
- 量子ボリューム(Quantum Volume):64
- CLOPS(1秒あたりの回路レイヤー演算数):2550
- 組合せ最適化問題を Q スコア 24 で解決
- 2量子ビットゲート忠実度(中央値):99.5%
- 2量子ビットゲート忠実度(最大):99.85%
寸法
| 設置面積 | 130 x 526 cm |
|---|---|
| 必要最小設置高さ | 290 cm |
| 必要最小耐荷重 | 1000 kg/m2 |
消費電力
| 平均総消費電力(ティピカル) | 26 kW |
|---|
20量子ビット
寸法
| 設置面積 | 130 x 526 cm |
|---|---|
| 必要最小設置高さ | 290 cm |
| 必要最小耐荷重 | 1000 kg/m2 |
消費電力
| 平均総消費電力(ティピカル) | 24 kW |
|---|
選ばれる理由
高性能コンピューティングを前に進める量子技術
データ集約型産業のために設計された IQM Radiance。HPC 環境に最適化された計算性能により、これまで不可能とされてきた課題に取り組む道を拓きます。
1. HPC との統合を前提とした設計
オンプレミス統合により、既存のスーパーコンピューターに直接接続。低レイテンシで高い性能を引き出します。
2. 世界トップクラスの技術にアクセス
高忠実度 99.9% を実現する革新的な量子プロセッサ・トポロジーと可変カプラー、さらに性能を余すところなく活用するためのソフトウェアスタックを備えています。3. 透明性の高い設計
パルスレベルでのアクセスにより、量子コンピューターを実際に操作しながら、作業のあらゆる工程を自ら制御できます。
4. 将来のアップグレードに対応
技術開発と歩調を合わせて、最新のチップやコンポーネントへ順次アップデート可能。早期導入による将来技術への取り残され感を生まない設計です。
5. 短期間での導入を実現
自社運営の高効率な製造施設とクリーンルームを活用し、フルスタック量子コンピューターを業界最速クラスのスピードで提供します。