第4世代のB252-IPG(B251-IPGの後継機)は簡単で素早く自動的に動作し、密閉容器内の圧力変動を高精度かつ安全に測定することができます。STANAG / NATO要求に基づき、このセンサシステムは径の小さい堅牢なスチール筐体となっており、高圧力測定用の圧電型センサとバッテリー内蔵のメモリーが組み込まれています。形状は前モデルに対してさらに小型化しており、形状による測定結果の影響はほとんどありません。
データロガー内蔵の爆発圧測定用の圧力センサで、空中爆発または水中爆発における衝撃波を正確に測定することが可能です。内蔵アンプの入力レンジを±1,000mV、±5,000mV、±10,000mVから選択できます。
2点間の距離と時間から速度を割り出す方法が弾速計測の基本です。さらに0.05μ秒の分解能で時間データを記録することが現在の標準となっています。B462弾速計測フレームを自由に組み合わせることで用途に合わせた高精度弾速計測システムが構築できます。