Spirent Communications Inc(スパイレント コミュニケーションズ社)

パケットフロー・スイッチ「Spirent Velocity 3900 シリーズ スイッチ」

L1スイッチとL2-4のインテリジェント機能を統合

  • 従来のL1スイッチの機能に加え、L2-4のインテリジェント機能を搭載したモデルも登場
  • シャーシは1スロット、3スロット、12スロットから選択
    一システム最大1,152ポートの搭載可能
    統合されたGUIにより分かり易く、結線情報を管理
    APIによるコマンド制御も可能

特長

結線

リモートによる物理結線の切替えにより、ネットワークトポロジーの自動変更やテストツールの共有化が可能となります。

タップ

リアルタイムに他のポートにトラフィックを分析ツールにタッピングすることで問題解析を行う事が可能です。

複製

ひとつのトラフィックソースから複数のトラフィックストリームを作成することができ、複数の試験対象に負荷を掛けることができます。

レート・コンバージョン

インタフェーススピードを気にせず、レート変換機能によって、テストツールを試験対象に接続することができます。この機能は相互運用性を高めると共に、1/10/40/100Gテストツールの利用シーンを拡大します。

アグリゲーション

複数の入力トラフィックを結合することにより、複雑なテストストリームを作成することができます。試験対象に、よりリアルな試験シナリオで試験することが可能になります。

フィルタリング

L2-4ヘッダーフィールドでフィルターが可能です。特定のインターフェースへ転送させたり、イレギュラーな条件環境を再現することができます。

障害挿入

ラボ環境で現実的なネットワーク条件をシミュレートすることが可能です。 使用率 インタフェース毎に統計情報を収集することは、テストツールと試験対象それぞれで視点から測定基準を確証できます。統計情報はリアルタイムで入手可能で、事後調査分析も可能です。

パケットジェネレーション

1/10/40/100Gインターフェースにおいて、背景負荷として柔軟なパケットジェネレーションが可能です。

ラインアップ

Spirent Velocity 3900 シリーズ パケットフロースイッチ

型番 HS-3200 3901 3903 3912

最大ポート数

32

10G

40G

10G

40G

10G

40G

96

24

288

72

1,152

288

スロット数

モジュール
一体型

1

3

12

ラックマウント

1U

1U

3U

16U

Spirent Velocity 3900 シリーズ パケットフロースイッチ ブレード一覧
レイヤ1-4 ブレード

S-BladePro_130.png G-Blade_130.png T-Blade_130.png T100-Blade_130.png
Feature S-Blade Pro G-Blade T-Blade T100-Blade

対応スピード

1/10/40Gbps

1 Gbps

1/10/40Gbps

10/100Gbps

対応プロトコル

Ethernet

Ethernet

Ethernet

Ethernet

# Full duplex ports

per blade

Standard L1 –
最大 72ポートx1/10G
あるいは
最大18ポートx40G

Smart L1 –
最大24ポートx10G
あるいは
最大6ポートx40G

最大48ポート 1G

最大48ポート x 1/10G

最大4 x 40G

最大24ポート x 10G

最大2ポート x 100G

カッパー
インターフェース

Yes

Yes

Yes

Yes

マルチモードファイバ
インターフェース

Yes

Yes

Yes

Yes

シングルモードファイバ
インターフェース

Yes

Yes

Yes

Yes

ブレード遅延

Standard L1 ports <10ns Smart L1 ports  <500ns

<50ns

<500ns

<1,000ns

ブレードサイズ

1RU

1RU

1RU

1RU

サポート機能


nGenius3900_s1_50.png

パケットジェネレーション 1/10/40/100Gインターフェースにおいて、背景負荷として柔軟なパケットジェネレーションが可能です。

レイヤ2-4
nGenius3900_s2_50.png

障害挿入 ラボ環境で現実的なネットワーク条件をシミュレートすることが可能です。

nGenius3900_s3_50.png

使用率 インタフェース毎に統計情報を収集することは、テストツールと試験対象それぞれで視点から測定基準を確証できます。統計情報はリアルタイムで入手可能で、事後調査分析も可能です。

nGenius3900_s4_50.png

フィルタリング L2-4ヘッダーフィールドでフィルターが可能です。特定のインターフェースへ転送させたり、イレギュラーな条件環境を再現することができます。

nGenius3900_s5_50.png

アグリゲーション 複数の入力トラフィックを結合することにより、複雑なテストストリームを作成することができます。試験対象に、よりリアルな試験シナリオで試験することが可能になります。

nGenius3900_s6_50.png

レート・コンバージョン インタフェーススピードを気にせず、レート変換機能によって、テストツールを試験対象に接続することができます。この機能は相互運用性を高めると共に、1/10/40/100Gテストツールの利用シーンを拡大します。

nGenius3900_s7_50.png

複製 ひとつのトラフィックソースから複数のトラフィックストリームを作成することができ、 複数の試験対象に負荷を掛けることができます。

レイヤ1
nGenius3900_s8_50.png

タップ リアルタイムに他のポートにトラフィックを分析ツールにタッピングすることで問題解析を行う事が可能です。

nGenius3900_s9_50.png

結線 リモートによる物理結線の切替えにより、ネットワークトポロジーの自動変更やテストツールの共有化が可能となります。