【NetEyez】V4.0.1ソフトウェアリリースのお知らせおよびアップグレードパッケージ提供のお知らせ
株式会社東陽テクニカ
お客様各位
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび東陽テクニカのネットワーク監視ソリューション「NetEyez」の最新ソフトウェアV4.0.1をリリースいたしましたのでお知らせいたします。
V4.0.1の追加機能
- OSをUbuntu24.04に更新しました。
- NDPIをV4.8に更新しました。
- DPDKをV23.11.2に更新しました。
- SnortをV3.3.0.0に更新しました。
- TD-agentをV5.0.4に更新しました。
- マニュアルを充実しました。また配布ファイルも提供しました。[#6308]
- 「メッセージセンター」機能を追加しました。ユーザー画面で表示した過去のエラーメッセージ最大500項目を確認できます。[#5779]
- グローバルIP(カスタマIPのアセット)の解析機能を強化、IDS解析の対象になりました。(セキュリティ)[#5834]
Version 3.1.2からの主な変更点
- LLC ノードテーブルに ARP/RARP を登録より、ARP/RARP パケットの解析に対応しました。[#4870]
- 「アナリスト」ユーザーがSYNESIS連結機能を使用できるように変更しました。[#6336]
- [設定]>[セキュリティ]>[パブリックアセット]を[カスタムIPのアセット]に変更しました。また新規登録/編集/有効設定変更後に、「適用」ボタンで適用するように変更しました。(セキュリティ)[#5728]
- ウィジェット「トップNイベント分布」、「トップN悪意」で表示する件数を25件に変更しました。(セキュリティ)[#5751]
- バックアップ時に指定する外部ディスクの保存先について、FAT32 ファイルシステムはサポート対象外としました。[#6307]
- 日本語表記「脅威の傾向」を「脅威トレンド」に変更しました。(セキュリティ)[#5881]
- セキュリティレポートにおいて、[全ウィジェットの時間範囲]設定を無効にし、常にチェック状態に変更しました。(セキュリティ)[#6344]
- データ収集でのログ機能をオプション機能に変更しました。([データ収集]>[ログ]、セキュリティ)[#6342]
※ログ機能:サードバーティーの製品からログ情報を取得します。NetEyezでの脅威解析が可能になります。 - Beatセンサー機能をオプション機能に変更しました。([設定]>[セキュリティ]>[Beatセンサー]、セキュリティ)[#6342]
※Beatセンサー機能:センサーNetEyez機器のシステム状態および負荷状況を監視します。 - SYNESIS統合(Linkage)機能の仕様変更に伴い、SYNESIS上のトレースファイルのデコードはサポート対象外となりました。[#6462]
- IntSights脅威インテリジェンスサービスを利用したセキュリティ検知機能の提供を終了しました。[#6473]
詳細は、NetEyez V4.0.1 リリースノートをご覧ください。
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