メーカーニュース

【SYNESIS】400G対応のポータブルモデルを新発売!

株式会社東陽テクニカ

インターネットテクノロジーの国内最大イベント「Interop Tokyo 2025」で選出される「Best of Show Award」のファイナリストに本製品が選出されました。
詳細は、Interop 2025 東陽テクニカページをご覧ください。

小型ながら高性能、現場での即時解析を実現

400Gbpsの高速トラフィックを取りこぼしなくキャプチャ可能な、SYNESIS最上位のポータブルモデルが登場しました。
2025年6月11日より幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2025」にて、東陽テクニカブースにて本製品を展示予定です。

特長

■ 400Gbpsを100Gbps×4でロスなくキャプチャ
東陽テクニカが取得した特許技術により、パケット長にかかわらず連続して100%のキャプチャが可能です。
100Gbps×4に分岐してキャプチャした場合でも、パケット順序が乱れることはありません。
■ 持ち運び可能なポータブル設計
キーボードとモニターを一体化したコンパクト設計で、トラブル発生時に現場へ持ち運び、キャプチャしたデータをその場で確認できます。
■ キャプチャ時刻を正確に記録
パケットのキャプチャ時刻を1ナノ秒の高精度で記録します。
400Gbpsの高速トラフィックでも遅延やジッタなどの伝送品質を正確に分析できます。

接続例

SYNESIS 400Gポータブルモデルは、400GEラインを4本の100GbEに分岐しフルレート(400Gbps)でキャプチャが可能です。以下は代表的な接続例です。

SYNESIS|400G 接続例

製品仕様

SYNESIS 400G ポータブルモデルの仕様は以下の通りです。

項目 仕様
キャプチャ性能 400Gbps
キャプチャ容量 145TB
キャプチャ分解能 1ナノ秒
キャプチャポート 100GbE QSFP28 4ポート
サイズ (cm) 高さ x 幅 x 奥行 28.2 x 39.8 x 18.4

※上記仕様は、2025年6月時点のものであり、予告なく変更となる場合があります。