Avalanche
試験結果解析/保存に関するFAQ
QAVA| 試験結果は保存できますか?
FAQ ID:B6
はい。
AvalancheのGUIが管理するプロジェクトフォルダに保存されています。
CSVファイルとして保存する方法:[Results]タブ →[Save As]ボタン
HTMLやPDFファイルとして保存する方法
[Results]タブ →[Detail]タブ →[View]ボタン →Avalanche Analyzer](付属のアプリケーション)で結果表示、[Report]メニューから保存

QAVA| 結果表示される時刻とタイムスタンプについて教えてください。
FAQ ID:B18
ResultsタブのData&Timeは、試験実施の時刻(JST)になります。
RealTimeStatistics画面とCSV保存された結果のTimeStamp表示については、GMT時刻に変換したものとなっており、日本時間とは9時間異なります。
どちらの時刻も制御PCの時刻となっています。

QAVA| BASIC認証試験ができますか?
はい。
Avalancheでクライアントとサーバを擬似して実行できますが、認証に成功しても、擬似サーバからOK(200)を返すことができないので、試験としては失敗としてカウントされます。
Client-Profileの[HTTP:User]でAuthentication Typeを設定します。
Server-Profileでサーバの戻りステータス(401)と、認証が必要であることを示すHTTPヘッダを設定します。

QAVA| POSTリクエストを実行するたびにユーザ名とパスワードを変更できますか?
はい。
Application Testing機能があります。
ユーザ名とパスワードを変数に置き換えてアクションに記述します。
変数で使用するユーザ名とパスワードは、FormDB機能を使用して、リストを設定します。
リストは、ファイルを読み込んで設定することもできます。
別途オプションライセンスが必要です。

QAVA| TCPの再送回数や再送タイムアウト時間を変更できますか?
FAQ ID:D5
はい。
試験環境下でのパケットロスや遅延による再送処理を変更できます。
Networkタブで設定します。
QAVA| 複数のプロトコルを混ぜて試験できますか?
FAQ ID:D9