KnowBe4
フィッシングテストに関するFAQ
QKBF| PhishingCampainとは何ですか?
A
PhishingCampainとはフィッシング(詐欺)の訓練メールを日時を決めて実行する機能です。(毎週、隔週、毎月、または四半期ごと、繰り返しなど)1回限りのテストで個別のフィッシングテンプレートを選択するか、テンプレートを完全にランダム化して、ユーザーが異なるフィッシングテンプレートを異なるタイミングで受け取るようにすることも可能です。
QKBF| Landing Pageとは何ですか?
A
ランディングページは、ユーザーがメールのフィッシングリンクをクリックしたときに最初に表示されるページです。独自のランディングページを作成したり、KnowBe4が提供するテンプレートをしようすることもできます。
QKBF| ユーザがURLをクリックしていないにも関わらず、結果画面でクリックのカウントが上がります。なぜですか?
A
受信者が未アクセスにも関わらず、KnowBe4側でアクセスを 検出してしまう理由として最もポピュラーなものは、迷惑メール フィルターやサンドボックスといったセキュリティーツールが 自動でアクセスしてしまうパターンです。
KnowBe4のコンソールでアクセス元IPがご確認いただけます。
クラウドタイプの迷惑メールフィルタ等が原因の場合は、当該 IPが貴社のものとは異なっています。
原因が、クラウドタイプのフィルターによるものの場合、いくつか 解決方法があります。
- セキュリティーツール側でKnowBe4から送付されるメールに ついてはURLの確認を行わないように設定する
- knowBe4社からメールを送信する際に、直接メールボックスへ 送信するように設定する
SmartHost:
https://support.knowbe4.com/hc/en-us/articles/360000568187
DMI:
https://support.knowbe4.com/hc/en-us/articles/360054494394 - KnowBe4のコンソールにて、無視するアクセス元IPを設定する https://support.knowbe4.com/hc/en-us/articles/4405834422291
もし、個別にインストールされたエージェントやオンプレミスでの セキュリティーツールによるアクセスが原因の場合は、それらの ツールがURLへアクセスしないよう設定いただく必要があります。
QKBF| KnowBe4のキャンペーンでのメール配信に関して、バウンスで不達になってしまい、Bounce Reasonとしてno such tenant と表示されています。原因として何が考えられますか?
A
- M365と接続した際の(M365の)アカウントで必要な権限が不足している
- 上記アカウントに多要素認証(MFA)が設定されている
- 上記アカウントのパスワードの変更を行った
必要な権限については以下のURLをご参照ください。
https://support.knowbe4.com/hc/en-us/articles/360054494394#ADMIN