MWE 2023 (2023 Microwave Workshops and Exhibition)

開催時間

2023年11月29日(水)~12月1日(金)10:00~17:30(最終日は17:00まで)

●場所

    パシフィコ横浜 展示ホール ブース番号J-07

「MWE 2023 (2023 Microwave Workshops and Exhibition、マイクロウェーブ展)」に出展いたします。最新の無線通信計測ソリューションをご紹介いたします。

◆展示会サイト

https://apmc-mwe.org/mwe2023/index.html

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◆出展社セミナー

タイトル:「EMC電波暗室でアンテナ測定を可能にするRanLOS社CATRリフレクタ」

日時:2023年11月30日(木)12:15~13:00
会場:展示ホール内 出展企業セミナーA会場
概要:V2x車載無線通信サービスの普及を見越して、実車での無線通信性能の評価を電波暗室環境で実現するためのソリューションをご紹介します。


出展製品

IoT・小型モビリティ無線通信評価 - CATR および リバブーレションチャンバ

無線通信の品質向上のためには、実際の環境をシミュレーションしながらアンテナや通信品質を評価することが重要です。 RanLOS社のコンパクトアンテナテストレンジ (CATR) はコンパクトで設置が容易なため、電波暗室内に設置し、アンテナの評価や無線通信性能を試験することができます。平行波の電磁界を発生することで、床や壁からの反射が低減され、既存のEMC試験用電波暗室での無線通信試験が可能です。 Bluetest社のリバブレーションチャンバーは市街地や屋内といった電波の散乱が多い環境を模擬し、一様な分布の到来角を持った電波により、Rich Isotropic Multipath (RIMP) 環境を作り出します。チャンバーのサイズにより、WiFi端末から車載機器まで様々なサイズのEUTを試験できます。

既存電波暗室を活用したアンテナ評価

既存電波暗室を活用して、アンテナ評価を実施する手法をご提案いたします。大型電波暗室を活用してEMC試験と車載無線通信試験が可能なハイブリッド設備の構築など、既存設備を最大限活用したソリューション。

Spirent社製 RFチャネルエミュレータ 「Vertex」

5G (Sub6GHz/ミリ波) を含む全ての無線通信試験に対応するRFチャネルエミュレータです。ハードウェアはモジュール形式により拡張性に優れており、モジュールの組み換え・増設により、試験ニーズに応じた柔軟なカスタマイズが可能です。 モデルパラメータに動的な変動を加えて、ハンドオーバやWiFiオフローディング、V2X環境疑似などにご活用いただけるほか、MIMO OTA試験や、RF信号キャプチャ装置と組み合わせることでフィールド試験の再現も可能になるなど、極めて多様な無線通信環境を疑似できます。

ALifecom社製 5G NRネットワークエミュレータ 「NE7500」

5G対応デバイスを評価するための、5GCを含むgNBエミュレータです。RF測定やスループット試験、ハンドオーバ試験など様々な試験項目に対応しており、試験工程の観点でもR&Dリグレッション試験や安定性試験、生産ライン試験など幅広い試験にご利用いただけます。