よくある質問
ソフトウェアの動作環境に関するFAQ
QEMC測定ソフトウェアの動作環境
EMC測定ソフトウェアの動作環境については、それぞれの測定ソフトウェアのマニュアルに記述させていただいています。
一般的には以下の要件となります。(EMC測定ソフトウェアごとに異なる可能性があるので、ご使用中の測定ソフトウェアの動作環境をご確認ください)
EPX,ES10,IM10ソフトウェア
ハードウェア条件
プロセッサー Core i5 第3世代相当以上
メモリ 8GB以上(EPX/REの場合16GB以上)
1280×1024以上の解像度ディスプレイ
WindowsがインストールされているドライブがSSDであること
SSDまたはハードディスクに合計500GB以上の空きがあること
EPX,ES10では試験中において測定用受信機(スペクトラムアナライザー、EMIレシーバーなど)の Clear/Writeトレースのスペクトラムデータをすべて保存することができ、その場合、1回の試験で 数百Mbyteのデータ容量になる場合があります。測定結果の保存先には、なるべく大きな空 容量を確保してください。
カラープリンターが利用できること
National Instruments製VISAドライバーが利用できること
ソフトウェア条件
以下のOSの日本語版がインストールされていること
Windows 10 Pro (64ビット) バージョン1607以上
Windows 11 Pro (64ビット)
プリンタドライバーがインストールされていること
Excel , Wordレポート機能を使用する場合、以下のいずれかがインストールされていること
Microsoft Office 2019、 2016、 2021
National Instruments製のVISAドライバーがインストールされていること
インストールされるソフトウェア
本ソフトウェアをインストールすると、以下のソフトウェアもインストールされます。
Microsoft .NET Framework 4.8
Sentinel システムドライバー
EP5,EP7,EP9,IM5,VI5ソフトウェア
ハードウェア条件
プロセッサ
Windows 10の場合 ・・・ 1GHz以上
Windows 11の場合 ・・・ 1GHz以上
メモリ
Windows 10 (32ビット)の場合 ・・・ 1GB以上
Windows 10 (64ビット)の場合 ・・・ 2GB以上
Windows 11 の場合 ・・・ 4GB以上
1280×1024以上の解像度ディスプレイ
ハードディスクに100MB以上の空きがあること
カラー印刷のできるプリンタが利用できること
National Instruments製VISAドライバが利用できること
ソフトウェア条件
以下のOSの日本語版がインストールされていること
Windows 10 Pro (32ビット) バージョン 1607 以降
Windows 10 Pro (64ビット) バージョン 1607 以降
Windows 11 Pro (64ビット)
Windowsのコントロールパネルの設定で、「地域と言語」の形式が[日本語(日本)]に設定されていること
プリンタドライバがインストールされていること
Sentinel システムドライバがインストールされていること
National Instruments製VISAドライバがインストールされていること
Qパソコンの変更
現在ご使用中のパソコンから、他のパソコンにソフトウェアの動作環境を移行する方法についてご案内させていただきます。
パソコンの移行についての作業に関しては、インストーラー、EMCソフトウェアに添付させていただいている「再セットアップ手順書」(EMCソフトウェア再セットアップ手順書.pdf)の記述をご確認ください。
もし旧PCがWindows XPの場合、設定ファイル等を変換して移行する必要があります。
再セットアップ手順書の「1.4. Windows XPからWindows Vista以降への移行手順」の章に手順を記載させていただいていますので、こちらの記述をご確認ください。