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ハードウェア

ID.

Q. HAT-10+型10dBアッテネーターの簡易確認方法

A.


EMI測定システムに使用しているMini circuit社製HAT-10+型10 dB Attenuatorが故障した場合、挿入損失が仕様値の10 dBから変化する場合があります。
アッテネーターの挿入損失は信号発生器とEMIレシーバー、スペクトラムアナライザにて確認できます。

もし、信号発生器をお持ちではない場合、デジタルマルチメーターを使用したDC抵抗測定にて簡易的に確認できます。
 

 
HAT-10+型はΠ型アッテネーターですので、下記のように抵抗R1とR3が96 Ω、R2が71 Ωの抵抗で構成されています。
この回路の負荷を接続しない開放状態での抵抗値はMALE型とFEMALE側から見た場合のどちらについても61 Ωです。
 

 
もし、測定結果が約61 Ωから外れている、または、MALE側とFEMALE側で測定結果が異なる、などの場合は、HAT-10+型の故障が疑われます。
 

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