FAQ

TIPS、使い方のコツ

California Instruments Compliance Test System (CTS)

ID.

Q. 高調波フリッカ測定ソフトウェアCTSのデータフォルダ

A.


ソフトウェアCTSの動作についてご質問をいただいた時に、測定データの詳細を確認するため測定結果ファイルを東陽テクニカに送付していただくことがあります。その場合、以下の測定データファイルとレポートファイルを送付していただくようにお願いいたします。
例としてCTS4ソフトウェアの場合で説明させていただきます。CTS3をご使用の場合は、下に記載する通りにファイルパスを読み替えてください。

CTS4の測定データファイル及びレポートファイルは以下のとおりです。

●測定データファイル
高調波電流測定データは[H-xxxxxx.cts_data]、フリッカ測定データは[F-xxxxxx.cts_data]というファイル名にてバイナリ形式で保存されます。
xxxxxxは試験番号の連番(例:000437)です。
保存先のファイルパスはC:\California Instruments\CTS4xx\data_filesです。
xxにはソフトウェアバージョン(例:CTS4.25の場合、25)が入ります。

なお、送付の際、測定データファイルをzipファイルに圧縮して頂くとファイルサイズが小さくなります。

●レポートファイル
レポートファイルは、[R-xxxxxx.doc]というファイル名で保存されます。
xxxxxxはデータファイルの試験番号の連番と関連付けられています。
保存先のファルパスはC:\California Instruments\CTS4xx\report_filesです。
xxにはソフトウェアバージョン(例:CTS4.25の場合、25)が入ります。

●CTS3ソフトウェアの場合
CTS3をご使用の場合、CTS4のファイルパス:C:\California Instruments\CTS4xxを以下の通り読み替えてください。
OSがWindows 7の場合 C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\California Instruments\CTS30
OSがWindows XPの場合 C:\Program Files\California Instruments\CTS30

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