FAQ
プログラマブル電源・電子負荷
電源・電子負荷全般
└全メーカ共通
ID.
Q. EVコンポーネントの高電圧化に対応した評価設備を選定する際のポイントを教えてください。
A.
EVの高電圧化が進む中、評価設備は定格電圧だけでなく、安全性や拡張性も含めて検討することが重要です。確認すべき主なポイントは以下のとおりです。
- 電圧マージン
実際の評価では定格電圧を超える条件も想定されるため、設備としては電圧に十分な余裕を持った装置の選定が推奨されます。 - 余剰電力への対応
高電圧かつ大電力を必要とする評価では、大きな余剰電力が発生します。回生型電源を使用することで、余剰電力を再利用し消費電力削減・発熱低減・空調負荷低減が期待できます。 - インターロック設計
高電圧設備では、非常停止・扉開閉監視・残電圧監視などの安全対策の考慮がより一層必要です。また、各装置単体ではなく試験設備全体で安全機構を検討することが重要となります。 - 将来の容量拡張
開発初期は小容量でも、量産評価段階では大容量設備が必要になる場合があります。並列拡張や将来的なシステム増強が可能な構成を検討すると、設備投資の最適化につながります。
東陽テクニカでは、お客様の評価対象や将来計画に応じて、1000V, 1500Vなどの高電圧に対応した評価システム全体の設計・構築をご支援しています。
評価対象(OBC, DC/DCコンバータ, インバータ, バッテリー, モーター)に応じた推奨構成をご案内できますので、お気軽にお問い合わせください。