IntSights 導入事例

偽ブランド販売サイトを早期に検知&削除
消費財メーカー 様

課題

  • 攻撃者視点のブランドセキュリティ対策を行いたい
  • 偽ブランド品の販売サイト対策を強化したい

導入効果

  • ブランドイメージ毀損の未然防止
  • ブランドを毀損する情報のワンクリック削除申請

ー 導入理由 ー
攻撃者視点のプロアクティブな対策でブランド・マネジメントを行いたい。

企業の主力製品として、一般消費者に手にとって使ってもらう商品を扱っている。製品の性質上、安心して購入して利用していただくためには、会社の名前やロゴ、そして製品のブランドを育てていくことが、販売戦略上で非常に重要であった。
これまでも、ブランドの毀損につながりそうなことには格段の注意を払い、情報収集と対処を実施してきた。しかし、製品展開は海外を含め複数拠点で行っており、それぞれの国で法体系も異なり最新の情報にキャッチアップすることに労力が必要になっていた。また、サイバー犯罪が一段と巧妙化し、自社の調査チームで得られる一般的な情報だけでは、網羅的な調査が難しいと感じたことから、「攻撃者視点のプロアクティブな対策」の方法を模索していた。
そこで、ハッカーたちと同等のスキルとノウハウで、ウェブ上の脅威情報を収集・分析できる脅威インテリジェンスサービスの導入を決めた。

ー 運用効果 ー
情報収集の工数を大幅削減。
偽情報をリアルタイムで収集可能に

自社のブランドイメージに悪影響を及ぼす脅威情報の全体像が把握できるようになった。導入前は、自分たちで考えつくキーワードで調査を行っていたが、キーワードの選定が適切であるのかどうか、調査漏れが発生していないかどうかを確認することは難しかった。しかし、IntSights脅威インテリジェンスサービスでは、キーワードとして正しい情報(正しいブランド名や正しいドメインなど)を登録しておけば、関連する偽情報を取得することができる。そのため、調査がより簡便に網羅的に実施できるようになった。

脅威インテリジェンスで、偽ブランド販売サイト対策|東陽テクニカ セキュリティ&ラボカンパニー【公式】

ー 運用状況 ー
24時間365日、ブランド毀損につながる脅威にスピーディに対応。

まず自分たちの企業における重要課題を設定し、関連する脅威に注力して対応をしている。例えば、今半期は、偽商品を販売しているオンラインサイトへの対処、次半期はSNS上の誹謗中傷の書き込みへの対処、といった具合だ。
注力する監視対象を決めたら、関連するキーワード(企業名、ドメイン、商品名など)をデータベースに登録し、24時間365日、インターネット上の脅威情報の監視を行う。登録しているキーワード数は約300で、AIが収集してきた情報を専門のアナリストが精査した上で、信ぴょう性が高いと判断されれば、脅威度とともにアラートがあがる仕組みだ。System
Risk Meterという0~100の数値で、値が高いほど危険度の高いことを示すポイントがあり、危険度の判断の目安に利用している。
アラートが発生すると、内容・種類ごとに担当者が自動割り当てされる。これによって、導入当初に懸念していたアラートの見逃しや担当者のスキル不足による対処の遅れが発生することも防げている。
不正ドメイン・偽SNSアカウントなど、ブランド毀損につながる脅威は、基本的に全てすぐに削除(テイクダウン)を申請する。消費者の目に触れ、ブランドイメージの低下につながるのを防ぐためだ。

IntSightsを活用した、偽ブランド販売サイト検知フロー|東陽テクニカ セキュリティ&ラボカンパニー【公式】

ー 評価ポイント ー
検知した脅威を最短即日で削除できる点を高く評価。

導入に当たっては、8社を比較検討した。
見つかった脅威を、短時間で削除(テイクダウン)ができる点が高評価につながった。削除の依頼を出してから削除が完了するまで、平均2~3日。早い場合は即日で完了する。成功率も平均80%以上。削除する脅威情報の種類によっては、ほぼ100%の成功率になる。
削除申請も、関連するアラートからワンクリックで専門のアナリストへ依頼できる。そのため、担当者がわざわざ、削除申請方法や各国の法体系を調べる必要がない。これまで1つの削除申請に半日以上かかっていたが、数十分で実施できるようになった。

消費財メーカー様 基本情報

業種 消費財メーカー
従業員規模 1万人以上