経営情報

“はかる”技術で未来を創る

代表取締役社長 五味 勝

株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげます。
さて、当社は2020年6月30日をもちまして第68期第3四半期まで(2019年10月1日から2020年6月30日まで)の営業を終了いたしましたので、その概要につきましてご報告申しあげます。
株主の皆様には今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申しあげます。

2020年7月 代表取締役社長 五味 勝

決算概要

売上高173億円(前年同期比3.4%減)、四半期純利益9億円(前年同期比10.5%増)

当四半期の売上高は173億5千3百万円(前年同四半期比△3.4%)、営業利益は10億7千9百万円(前年同四半期比△17.0%)、経常利益は12億6百万円(前年同四半期比△7.3%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9億3千3百万円(前年同四半期比+10.5%)でした。
第2四半期まで新型コロナウイルス感染拡大(以下、感染拡大)の影響が軽微だった国内ビジネスにおいて、業績に影響が出る結果となりました。また、海外ビジネスも大きく影響を受ける結果となりました。
受注動向においては、感染拡大によりお客様の購買遅延や中止の影響を受けました。活動制限に対し、積極的にオンラインセミナーなどを取り入れておりますが、新規引合い獲得から受注までのプロセスに時間を要しています。一方、情報通信/情報セキュリティ分野では5G(第5世代移動通信システム)/ローカル5G製品やSYNESISの受注は堅調です。また物性/エネルギー分野では次世代電池やパワーエレクロニクスの評価システムが堅調、ソフトウェア開発支援分野ではサブスクリプション販売で好調に推移しています。その結果、受注高は181億6千9百万円(前年同四半期比△10.0%)、受注残は80億2百万円(前年同四半期比△20.8%)となりました。

【2020年9月期 連結業績予想】

当四半期は国内ビジネスで感染拡大の影響が出てきました。第4四半期においても納入遅れや活動制限などの懸念があります。また当社戦略投資として保有していた在庫を第4四半期に商品評価損として計上する可能性があります。一方、第1四半期に続き第4四半期において当社政策保有株の売却を予定しております。
これらの状況を含めて、2019年11月5日に公表した連結業績予想を以下のとおり修正いたしました。なお、配当金につきましては公表値から据え置きます。

<2020年9月期 連結業績予想の修正> *()内は2019年11月5日公表値
売上高 230億円(256億円)、営業利益 13億円(19億円)
経常利益 14億円(20億円)、当期純利益 13億円(14億円)
配当金1株あたり年38円 据え置き [うち中間配当14円はお支払い済み]