東陽テクニカが自社開発した、細胞カプセル化試薬「AGM-1000」をはじめ、細胞培養におけるイメージング装置などの関連製品を取り扱っております。
バイオサイエンス分野における研究開発のお手伝いをさせていただきます。
細胞をアイソレートするためのマイクロカプセルです。30μm~800μm径の範囲で大きさを制御することができます。細胞、スフェロイド、オルガノイド等を封入し、中で3D培養を実現することもできます。カプセル壁はポーラス構造を有しているため、封入後に外から成分を送り込めることが、大きな特長となっています。
既存のCO2インキュベータに、後からインストールできる、ライブセルをイメージングする装置です。タイムラプスイメージングを基本として、明視野、GFP、RFP、DAPIの4情報を全自動レシピで全自動連続観察することができます。損傷回復解析のためのスクラッチオプションや、スフェロイド観察用オプションなども用意されています。(※JuLI:Just look at It)
RNA-Seq、V(D)J-Seq、CHiP-Seq、CITE-Seqの全てに1台で対応できるライブラリー作成装置です。融合、注入、ソーティングなどDropletをコントロールできる高度なマイクロ流路技術を使い、細胞を微細区画に自動で封入し、シーケンシング前の20,000以上の検体を自動でバーコーディング化することができます。
Microbeゲノムシーケンシングのためのライブラリ―作成を自動で行える装置です。高度なマイクロ流路技術を用いることで、世界で初めて微生物対応の装置を開発しました。平均10,000の検体をバーコーディング化することができます。
近赤外波長領域(NIR-II)専用の蛍光発光イメージング装置です。可視光のイメージング装置をすでに所有されているユーザの方に強くお勧めするモデルとなっております。
近赤外波長領域(NIR-Iに加えてNIR-II領域)を網羅する、フルスペクトルIn-Vivo蛍光発光イメージング装置です。市場に浸透した可視光やNIR-I領域のみ対応できるイメージング装置とは、観察力が大きく異なり、血管などを始めとする細かい構造をイメージングする際の分解能、S/Nが格段に向上しています。